5月も中盤以降になるとすっかり日差しもキツくて、日中の釣りは紫外線と暑さで体力を奪われてしまいますよね。ということで、今回は夏本番に備えてしっかりと日焼けや熱中症対策を100均グッズでしてみたいと思います。
目次
これまでおススメしてたグッズについて
以前、当ブログで真夏のフィッシングウェアについて、以下の記事でラッシュガードとマリンシューズなんかをご紹介させて頂きました。
下半身に関してはラッシュガードの上に速乾タイプのハーフパンツで正解なんですが、上半身に関しては冷感タイプのラッシュガードの上にメッシュTシャツという通気性を良くしておいても真夏の午前中の数時間の釣りで息が上がる位になって来ます。
地味に熱が吸収されてしまうようで、胸元当たりに熱が籠るんですよね。
私はワークマンの千円クラスの冷感タイプのラッシュガードを使用していましたが、船釣りで6時頃から釣りを始めて11時頃には息が上がって結構危険な状態になってました。
でもダイソーのグッズに変更したらかなり改善されたのでご紹介したいと思います!!
超おすすめグッズ
それが税込み220円のアームカバーなんです。
装着するとこんな感じ↓↓になります。
ホールド感はしっかりしていて何度キャストを繰り返してもズレずにジャストフィットしてくれます。
しかもコレ、UVカットと冷感機能が付いてるんです!
冷感タイプのラッシュガードは着用して暫くは全体的に涼しいんですが、日差しがキツくなって来るとその恩恵が得られなくなって、2枚重ねにしている分放熱が阻害されて徐々に熱が籠るようになります。
でも、これだと腕の部分だけなので放熱を妨げることはありません。陽ざしが刺すような時間帯でアームカバー表面が熱くなりますが、それでもUVカットの性能は優秀で日焼けをすることはありません。
220円のアームカバーの方がラッシュガードより効果が高いというのが私の結論です。
でも指先は日焼けするので日焼け止めクリームを塗りましょうね。
とは言え、自然の力は偉大です。近年では40℃越えする地域も増え、これだけでは対策は万全とは言えません。やはり身体の冷却をする必要がどうしても出て来ます。
休憩がてらに日陰でクールダウンしたり、水分補給なんかをしっかりしましょう。
ここでおススメしたいクールダウン方法を2つご紹介したいと思います。
ダイソーグッズを使ったおすすめクールダウン方法
クールネック
今話題の首元を冷却してくれるクールリングですが、似たような商品がダイソーからも発売されました。
冷凍庫で20分で凍結し、冷蔵庫や流水でもOKな何度も使える商品です。
保冷剤を防止の中に入れておく
帽子を被ってても頭は陽ざしの影響を強く受けてしまうので、帽子の中に小型の保冷剤を入れておくと1個で20~30分程頭を冷やすことが出来ます。
なので予定釣行時間に合わせてクーラーBOXに複数個用意しておくと安心です。
クーラーBOXはスペーザをおススメしますよ!!
冷水霧吹きで冷やす
実はこれが凄く重宝します!!
ダイソーじゃなくても良いんですが100均ショップで売られているスプレーボトルに冷水を入れて、先ほどの保冷剤と一緒に氷で冷やしておくと良いです。
暑くなって来たら、冷却したい部位にシュッシュッと吹きかけると熱くなった身体を瞬間冷却してくれます。
特に頭や背中、首筋なんかが効果大です。
スプレーボトルの大きさは、別途ペットボトルで冷水を多めに作ってクーラーに入れておけば小さくてもOKかと思います。
後は、体内から冷却出来る飲料水等を小まめに補給すれば暑くても1日釣りをすることが出来るんじゃないかと思います。尚、飲料水は1日楽しむなら一人当たり4ℓ位は用意しておく必要があると思います。
その他の対策
その他の対策として顔や首の日焼け止め対策がありますが、こちらは日焼け止めにするかフェイスカバーにするかになります。ダイソーだとフェイスカバーは税込み220円です。
ただ、フェイスガードは紫外線対策にはバッチリなんですが呼吸がし辛いとか口元が熱くなったりするのでここは好みの問題なのかなと思います。
使ってみた感想としては生地が薄いのでそこまで不快には感じませんでしたが、長時間だと首が熱くなるかもですね。
まとめ
近年、猛暑が続いている状態ですので、特に熱中症対策は過剰に行う必要があるのかなと思います。
今回ご紹介しました対策は効果に個人差が出て来るかも知れませんが、真夏に一日釣りを何度もして来た中で出た私なりの結論です。一度試してみてご自身に合った対策をアレンジしてみて下さいね。
夏はいろんな魚種が釣れるので暑さに負けず釣りを楽しみたいですね!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!!
最後までごゆっくりしていってくださいね~。