【ダイソーHog Worm】をチニングで使ってみた感想

titlte

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    今回は、何気に立ち寄ったダイソーのお店でホッグワームなるものを発見したので、早速春のチニングでその動きなんかを確認して来ました。

    気になるその動きなんかをお伝えしていきたいと思いますので、ごゆっくりしていってくださいね~。

    どんな商品なの?

    梱包数とカラーバリエーションについて

    説明画像
    開封済みの状態です

    上の画像は既に開封して使用後の状態ですが、4つのワームが入っています。

    カラーリングは今回はこのグリーンパンプキンしか見つけることが出来ませんでしたが、カラーバリエーションはあるんでしょうかね?

    このグリーンパンプキンカラーは私的には釣果の実績が高いカラーリングで特に気に入っているカラーの一つなのでこのカラーがあるのは嬉しいですね。

    では、気になる中身を見ていきたいと思います。

    大きさ

    触角の部分を含めた全長は約90mmとなっていました。

    説明画像

    クロー先端部まででパッケージに記載されているサイズの約76mmとなっていますね。

    胴体部分は40mm位でした。

    説明画像

    厚みに関してはフックを刺す先端部が約5mmで胴体中央部が約7mmでした。

    説明画像

    因みにチニングワームの代表格の一つであるクレイジーフラッパーだと、オフセットフックを眠らせる先端部は厚みがボディーよりもあって強度を確保しているのですが、それでも千切れるのでこれは少し心配ですね。でも、ワームの硬さ的にはこちらのダイソー製の方が硬いのでそういう点では、クレイジーフラッパーとどっこいどっこいなんでしょうかね?

    ピタくま

    私的には薄いのでフックを刺し辛かったです。

    クロー部分の動き

    手で胴体を持った状態でワームを軽く振ってみるとクロー部分はクネクネと滑らかに動いていました。

    これは、以前レビューしたダイソーのクローワームと比べ、動きは滑らかな印象です。また、セリアのホッグワームと比べても断然良い動きです!

    ピタくま

    というか、セリアのホッグワームは硬すぎて動かないんで比較にならないかな・・・(汗)

    フックのセット方法

    このワームは基本的にはオフセットフックを用いる事が多いんじゃないかなと思いますが、オフセットフックのセッティング方法はパッケージの裏面にも記載されていますので、初心者の方はそちらをご参考にセッティングしてみて下さいませ。

    説明画像

    チニングで多用する#2のフックサイズだと以下の画像の位置になります。

    説明画像

    #2だとフックの先端部がワームのフックガード?部分から少し外れてしまうので胴体に眠らせる感じになりますね。

    早速使ってみた感想

    今回はいつも私達夫婦が出掛けている場所に出掛けてみました。この場所だと4月中旬のまだ時期がちょっと早いかな?っていう感じで、釣れても回遊してくる単発狙いとなる場所でのレビューとなります。

    チョンチョンさせた時の挙動について

    フリーリグでセッティングして、まずは足元でワームの動きを確認してみました。

    小刻みなアクションをさせると、クローが滑らかに動いてくれます。先ほど比較したクローワームと比べても良い動きをしてくれています。

    小さなアクションでもクローが滑らかに動いてくれるのでアクションで食わせたい方は安心して使えるんじゃないかなと思いました。

    タダ巻きについて

    今度はタダ巻きを検証してみました。

    リーリングスピードが速いとクローが胴体と一直線になったまま動いてくれませんでした。かと言って遅すぎてもプルプルと動いてくれる様子はありませんでした。

    最適解となるリーリングスピードがあるのかと思って色々試してみましたが、このスピードだ!っていうのが見つけられず、たまに何かの拍子で動いてくれる感じでした(苦笑)

    ピタくま

    タダ巻きはやはりと言うか定番ワームには勝てそうになさそうでした。

    でもまぁ、ストップ&ゴーや、チョンチョンとロッドを動かしながらタダ巻きすればOKかなとも思います。

    総 評

    この検証釣行ではこのワームでは残念ながらアタリすらありませんでしたが、これはここ最近の釣行でクレイジーフラッパーでもアタリが殆ど出てないので、このワームが使えないと言う評価ではありません。

    これからお伝えする評価はあくまで私の直感的な部分となる点をご了承いただきたいと思います。

    私個人の評価としては、星4つ!という所でしょうか。

    理由としては、アクション性が以前に発売されたクローワームより進化されていて、アクション性に関しての不安要素はほぼなかったのが一点。

    それにコストを加味すれば十分以上な性能じゃないかなと思いました。

    タダ巻き性能は良くありませんが、基本的にタダ巻きを多用しない私にとっては問題ない点ですし、これからのハイシーズンでは活躍してくれることを予感させてくれるワームだと勝手に注目しています(笑)

    これからしばらくこのワーム一択で更に検証を重ねていきたいと思います!

    因みにこの日、妻がクレイジーフラッパーで単発ゲットしていましたが、これは運みたいなものかなと思います。何せどちらのワームにもアタリが全く出なかったので・・・・(汗)

    最後に

    このワームは可能性が高いワームだと感じました。アクション好きな方は是非お試しくださいませ。

    今後、このワームを使って耐久性や必勝パターン的なアクションなんかも見つけて改めて記事にしてみたいと思います!

    と言うわけで、ダイソーHog Wormのファーストインプレッションを終了したいと思います。

    最後までお付き合いいただきありがとうございました!!

    チニングに関してはこんな記事も書いてますので、あわせてどうぞです!!

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