クレイジーフラッパー|チニングのフリーリグで外せないワームの一角はコレ!!

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    これまでチニングで使うワームを幾つかご紹介して来ましたが、今回はフリーリグでマストなワームの一つであるKEITECH社のクレイジーフラッパー2.8”について、その動き方を動画で解説していきながらこのワームの魅力についてお伝えしていきたいと思います!!

    ピタくま

    最後までごゆっくりしていってくださいね~。

    どんなワーム?

    では、早速どんなワームかを見ていきましょう。

    見た目と大きさ

    説明画像
    画像はグリーンパンプキン/オレンジゴールドカラーです

    1パックに2.8インチだと8個入っています。大きさのバリエーションは2.8”、3.6””、4.4”の3バリエーション。カラーは基本色?が19色、チニング向けで5色とカラーバリエーションは多いです。2.8”で重さは3.4gとなっています。

    腕の先端部分は2つに分かれており、一つは水に絡みやすいように90°折れ曲がっています。これがとても良い役割をしているようです。

    素材の硬さは柔らかめで、フグに良く千切られます(笑)

    また、ワームには天然イカフレーバーが配合されており、味と匂いで集魚力を高めています。

    サイズは全長が大体72mm程度ですかね。適合オフセットフックは#3~#2となっています。

    ボディ下部に塩を配合し、お腹側の比重を高められており、また、お尻側のサイドフラップが着底時にボディがひっくり返り辛いような役割をしてくれています。

    また、フック先端が守られるように溝が彫られています。

    説明画像
    フックが溝に隠れます

    オフフックは#2を使ってます!!

    ピタくま

    このフック、貫通力が凄いですよ!!

    オフセットフックへのセット方法については説明は不要かとは思いますが、ワームのお尻側からフックを刺した後、一旦お腹側からフックを出してから、再度お腹から刺して背中に出す感じにセットします。針先は先述した通り、最終的にはワームの背側に隠れます。

    使用する際は、以下の部分が製造工程の関係でくっついているため、指で優しく分離させましょう。

    説明画像
    矢印の部分を指で引っ張って分離させる

    動きの検証

    ピタくま

    では、気になる動きを見ていきましょう!!まずは、以下の動画をご覧くださいませ。

    浴槽を使って動きを確認してみました

    タダ巻き

    タダ巻きではスローリトリーブでも早巻きでもしっかりとナチュラルな動きをしてくれます。実際、ナイトゲームではデッドスローのタダ巻きでヒットしていました。

    ピタくま

    この日のバイト率は他のルアーの3倍ぐらいあった感じでした。

    シェイク時

    ロッドアクションに遅延なく敏感に動きが伝わり、自然な動きを演出してくれています。

    ピタくま

    これはデイゲームの縦の釣りでもかなり使えるんじゃないかと思います!

    使ってみた感想

    凄く使いやすい!というのが第一印象でした。

    というのは、小さなアクションでも良く動いてくれるので、水中でのワームの動きをイメージしやすかったので、思った通りの動きをしてくれている信頼感がありました。

    ただ、フグが多い場所では一投で腕が無くなったりしていたので、そういった場所での使用は控えた方がお財布に優しいと思います。

    ピタくま

    それ位、アピール力が強いという証拠ですよね。

    アクションの付け方にコツがいるようなワームではないので、直感的に使えるのでチニング一年生の妻でもチヌが釣れてました。

    説明画像
    今シーズン初チヌをゲットした妻(35cm位)
    ピタくま

    これは常備しておきたいと速攻で思いました(笑)

    私の最も釣果が高い使い方

    私的には、タダ巻きよりもボトムとチョンチョンと動かすアクションの方が圧倒的にバイト率が高いです。(タダ巻きが苦手というのもありますが・・・)

    その日のバイト状況によって、ロッドの動かし方を小さくしてみたり、活性が高そうな時は少し大きくワームを動かして誘うようにしてます。

    活性が低い時は、軽くチョンチョンとロッドティップが10cm程度動く位のアクションでチョンチョンとした後にステイを着底までの時間+1秒程度待ってから、再度チョンチョンを繰り返すようにしてます。

    逆に活性が高い時はチヌの目の前から一瞬でワームが消えて逃げ惑うように、クイックで鋭いチョンチョンを3セットした後、着底までステイさせるを繰り返すようにしてます。

    ほぼこの2パターンで釣果が出ますが、特に活性が高くない時は50cm位のスローのズル引きも混ぜてみたりしています。

    使うカラーは水質によって変えてますが、私が良く通う場所だと澄んでる時は緑系、濁っている時は茶色系が強い印象です。これは場所によって変わるかと思いますので参考までに。

    まとめ

    アピール力が強くてとても使い勝手がよく、その日のチヌの反応を知るためのサーチベイトとしても使えるでしょうし、縦の釣りも横の釣りも出来るので、デイ・ナイトの状況を問わずいろんなシーンで活躍してくれるワームだと思います。

    とても使いやすいワームでボトムチニングならこれ一つでも良いんじゃない?って位釣れるので、マストルアーの一つと言っても過言ではないと思います。まだ使ったことがない方は是非、お試し下さいませ。

    今後もチニングで使えるルアーについては、調査して記事にしていきたいと思います!

    最後までお付き合いいただきありがとうございました!!

    ピタくま

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