今話題になっている首元を冷却くれるクールリングですが、ダイソーからも税込み1,100円で発売されていたので早速レビューしてみたいと思います!
今話題のクールリングについて
首掛けタイプの冷感・アイシンググッズで、冷水や氷水に入れておくことで短時間で冷たくなり、気温にもよりますが30~45分位冷却効果が得られ繰り返し使用出来るリングです。冷た過ぎないため、接触部の皮膚の壊死や凍傷などの心配もなく使えるグッズで、現在TVなどでも取り上げられる話題の商品となっているようです。
このグッズがダイソーからも発売されていたので、早速買ってみました!!
クールネックの概要
パッケージはこんな感じで、税込み1,100円となっています。サイズはフリーサイズとなっています。
冷蔵庫で30分、冷凍庫で20分、流水で8~15分で素早く凍結(目安時間)するようです。
PCMという特殊冷却材が使用されており、このPCMは温度を一定に保つことができる特殊な素材で100%天然素材で出来ているようです。
使ってみた感想
冷えるまでの時間
冷凍庫に20分間入れておくと、しっかりとカチカチになってました。
屋外で使った後に保冷剤を入れて置いたクーラーBOXに入れておくと、30分位入れて置くとまた冷たくなってました。
水に浸しておいても冷たくなりましたが、冷凍庫の方が冷凍時間も短くて良いのかなと思いました。
装着してみた感想
装着してみた感想については首回りの違う私達夫婦でそれぞれの感想をお伝えしてみたいと思います。
首回り32.5cmの妻の場合
パッケージに首回り30cmと記載されていましたが、30cm~という意味でしょうかね。装着する位置の首回りが32.5cmで以下の画像のような装着感で、頸動脈辺りにはまだ少し隙間があるようです。
キンキンに冷えてやがるぜぇ~!!
という感じではなく、冷たすぎずにひんやりする程度のようです。また、頸動脈周辺に隙間が出来るので冷却効果としてはそこそこと言った感想のようでした。
首回り40cmの私の場合
装着感は頸動脈辺りもピタッと当たってキツ過ぎずに良い感じでした。
30℃を軽く越している屋外で装着した時の冷感については、首元全体が少しひんやりとした風に当たっているように感じました。
屋内では、25~26℃ぐらいの部屋で装着するととても快適になりました。
台所で加熱調理したり、部屋掃除したりしている時に付けておくと良いと思います。
効果時間について
17時ぐらいでも30℃は越している暑い屋外で装着して大体20分位は効果があったんじゃないかなと思います。タープを設営している時に首元に熱くなったGoProも装着していたので評価としてはイマイチだったかも知れませんが、それでも装着していないよりも全然快適でした。
いつもは日差しを遮るネックカバーを使ってましたが、首に熱が籠ってしまって逆に熱くなってましたが、これだと首元をしっかりと冷却してくれていたのでタープを設営している間中は特に暑さを気にすることなく作業が出来てました。
特に暑いと感じることもなく作業を終えられたので効果は大きかったと言えますね。
総評
これは1,000円というコストに対してはかなり優秀なんじゃないかなと思いました。首に掛ける小型ファンだと熱風が出ることを考えれば、短時間とは言え”涼”を得られるのを考慮すればアリ!だと思います。
日中釣りをしたりする時はこれ一つでは心もとないかとは思いますが、氷や保冷剤を入れたクーラーBOXに予備を忍ばせて置けば良さそうですね。
いつも船釣りする際は保冷剤を沢山用意していますが、15分位では溶けちゃうので沢山用意する必要がありますが、これだと2~3個を使い回せばいけるんじゃないかなと思いました。
首元はこのクールネックを装着し、帽子の中には保冷剤を入れて置くなどの複合対策で冷却効果は高まると思います。かなり冷たいという感じではなく、程よいひんやりさが20~30分持続するという感じなので、激しい運動中なんかでは体感出来ないかもしれませんが、それでも首元を涼しくするツールとしては優秀だと思います。
涼しい室内で装着すれば更に快適に感じることが出来ると思いますので、冷房温度を少し高めに設定することが出来るかも知れませんね。
尚、冷蔵庫や冷凍庫などの食材と一緒に保冷する場合は、本体をしっかりと綺麗に洗ってから入れるようにして雑菌の繁殖を防止しましょうね。
今回はダイソーのクールネックをレビューしてみましたが、今後も当ブログではアウトドアで使えそうな100均グッズについてレビューしていきたいと思いますので、良かったらまたご一読くださいませ。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!!
最後までごゆっくりしていってくださいね~。