2022年5月中旬のまだ朝晩が肌寒い時期にフリーリグに的を絞って何種類かのワームを持参してデイチニングに行って来ましたが、その時に特に反応が良かったこのワームの魅力とヒットした時のアクションについてお伝えしていきたいと思います。
どんなワーム?
では、早速どんなワームかを見ていきましょう。
見た目と大きさ
1パックに2インチだと10個入っています。カラーは2インチではバス向けで32色、ソルトウォーター向けで11色とカラーバリエーションはかなり多いです。
また、ワームには天然集魚成分混入素材が採用されており、味と匂いで集魚力を高めています。
サイズはお尻からハサミまでの長さが大体50mm、触覚までだと65mm位ですかね。これをオフセットフックにセットして使います。尚、フックサイズは#4を使いました。
私はこのフックを使ってます!!
このフック、貫通力が凄いですよ!!
オフセットフックへのセット方法については説明は不要かとは思いますが、ワームのお尻側からフックを刺した後、一旦お腹側からフックを出してから、再度お腹から刺して背中に出す感じにセットします。
針先は最終的にはワームに隠すと良いかと思います。
動きについて
リーリングやフォーリングで爪と触覚がユラユラと揺れてアピール力は高い印象です。尚、リーリングでは止水状態でミドルスピードで大きく動いているような感じを受けました。
巻いても良し、ボトムバンピングでも良しなオールマイティな感じです。
今回一緒に使ってみたワームとの比較
今回、上の画像の4種類をデイチニングで同じ条件のフリーリグで使ってみました。その結果からいうと、一番バイト率が高かったのがこのドライブクローでした。
次点でO.S.Pドライブシュリンプ3″、次にゲーリーヤマモト2.4″ディトレーター、メガバスボトルシシュリンプ2.4″の順でした。
状況の影響も大きいかと思いますのでこの時の状況もお伝えしておくと、止水域の小さな河川が絡む湾で水質はマッディウォーターで中潮の満潮潮止まりが絡む前後の状況でした。
この水域では、茶色や緑、黒系のカラーのヒット率が高いのですが、この日反応が良かったのはグリーンパンプキン+チャートカラーのドライブクローへのバイト率が高かったです。
この日のバイト率は他の3倍ぐらいの体感でした。
ワームの動きとしては、これらの中では一番アピール力が高かったのがドライブクローでしたので次点のバイト率が高かったドライブシュリンプと言う事からも、匂い成分もプラスされてるのもあって一番良い反応が得られたのかも知れませんね。
ヒット率が高かったワームのアクション等について
この日の反応が良かったワームのセッティング方法は、ワームストッパーの位置をフックからやや離した10~20cmにしておいて、アクションはチョンチョンと小さめのボトムバンピングを2回させた後、ステイを3秒させた後のリーリングでガツッと来るパターンでした。
シンカーが着底してから1~2秒程度のラグがあってからワームが着底しているようでしたので、そういった部分も影響あったのかもですね。
まだ少し寒かったのも影響あったんでしょうね~。
下げ三分になったタイミングではベイトが追われてたりしていたので、アクションはチョンチョン、チョンチョンと間髪入れずに2回のボトムバンピングをさせた後に3~5秒のステイをさせるとステイ中にバイトが出たりしてました。
最後に
今回はまだ少し活性が低い中でもバイト率も高ったO.S.Pのドライブクローをご紹介しました。
今回は使ったワームの種類も4種類と少なかったですが、今後ワームの種類を増やしながらおススメ出来るワームを逐次ご紹介していきたいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!!
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最後までごゆっくりしていってくださいね~。