今回は、私達夫婦がチニングで使っているJackson社のDART MAGIC(ダートマジック)。ワームにも負けないぐらい良く釣れるこのルアーの魅力について動画を踏まえながらご紹介していきたいと思います。
DART MAGICはこんなルアー
変わった形のルアーですよね?では、パッケージから出してみますね。
サイズは50mmと43mmがありますが、今回紹介するのは50mmタイプの方です。
重さは5g(43mmタイプは3g)です。
首が大きく曲がっているのが特徴のルアーです。フックは#12のものが付いています。
カラーバリエーションはネイティブカラーで5色です。
LGR レーザーアカキン、LYM ヤマメ、LKY キンヤマメ、LCY チャートヤマメ、LAY アユ
妻がチニングする時のマストルアーです。それほどこのルアーを信頼しているってことなんでしょうね。
因みに妻がメイで使っているカラーは、LGR レーザーアカキンです。
元々はエリアトラウト向けのルアーですが、チニングにも使えるルアーです。
どんな動きをするの?
ロッドをトゥイッチさせると左右に大きく鋭いダートをします。動きのイメージとしてはDreamUP社のダートワームDD8を硬くしたような感じのルアーです。
大きなダート幅で、チヌに強いルアーだと思います。
これは私の経験なのでどうかは分かりませんが、昼間のチヌは水平の速巻きよりも上下左右に素早く動くものに弱い印象を持ってます。速巻きにも反応してルアーを追いかけては来るんですが、口を使うのはイレギュラーな大きなアクションをさせた時が圧倒的に多かったです。
また、ミスバイトをした後も追い食いを何度もして来るのがこのDART MAGICとDD8かなと思います。
DD8にご興味がおありの方は、以下の記事をご参照くださいませ。
では、妻のアクションの付け方を動画にしてみましたのでご覧くださいませ。
大きいサイズをいとも簡単に釣っていましたね(笑)
このルアーがソフトルアーに負けない点
このルアーの良い所は、ソフトルアーと違ってフグに強い所にあります。
ソフトルアーはフグが居ると1投で齧られて交換する必要があったりするので、アクションとアクションの間を長く取り辛い場合があります。
でも、このルアーだとフグを気にすることがないので食わせの間を作ることが出来るのが強みと言えます。
5秒位の間が必要な時もあるので、そういう時にはソフトルアーよりも効率が良いと思います!
サイズ的にもハクやイワシのサイズに近いのがチニング向きと言えますね。
このルアーの弱点
逆にこのルアーの弱点は、顎の力が強いチヌに頭を折られることがある点です。そもそもトラウト向けなルアーなので仕方ないんですが、購入して一発で折られるとコスパとしては良くないかもですね。
でも強力な接着剤で補修すれば使える場合もあると思います。
まとめ
昼間のチニングで面白いほど良く釣れるハードルアーの一つです。勝負が早いのでサーチルアーとしても使えるので汎用性が高いと思います。ワームがフグに齧られて直ぐに無くなるような状況ではとても頼りになるルアーですので、是非、お試し下さいませ。
Pita-Kuma.BLOGでは、今後もチニングで活躍するルアーをご紹介していく予定です!
また、お会いできるのを楽しみにしております♪
この記事があなたの参考になれば幸いです!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!!
こんな記事も書いてますので、良かったらあわせてご一読くださいませ。
最後までごゆっくりしていって下さいね~。