私たちの地域もお盆明けからコロナ感染者が急増し非常事態宣言となったため、解除になるまで釣りを自粛しておりましたがこの度やっと自粛解禁となりました。早速、解除の翌日に自作ワームを引っ提げてボートチニングに行ってまいりました。今回はその前半部分をお伝えしたいと思います。ご興味がおありの方は、是非、ご一読くださいませ!!
尚、チニングに関する記事もいくつかございますので、あわせてどうぞ。
この記事はYouTube動画”ひなっちゃんねる”と連動しています。
この記事の最後に動画リンクを貼っておりますので、記事とあわせてご視聴いただくとより楽しめると思います!
目次
潮汐データ
- 小潮 波の高さ1.5m 曇りところにより雨
- 満潮:10時40分(159cm) 21時49分(178cm)
- 干潮:04時00分( 48cm) 15時59分(113cm)
- 実釣時間:6時20分~13時00分
海の状況は、暫く雨が続いていたので水面には流木等がポツポツ浮いている状態で、鏡のような水面で、ベイトがあまり見られない状況でした。
使用タックル
今回も、鱒レンジャーを使って楽しんで来ました。
●ロッド・・・鱒レンジャーSP50
●リール・・・SHIMANO 2020年モデルツインパワーC3000MHG
●メインライン・・・SHIMANO PITBULL8 0.8号(※下巻きラインが別途必要です)
●ショックリーダー・・・フロロカーボン4.0号
釣行開始!!
まずはシーバスも狙ってみる
まずは湾奥の小規模河川の河口部に向かいます。現場に到着したのは6時20分位ですが、道中にはベイトが殆ど見られず、水面も鏡のように穏やかな状態でした。
雨が続いていたので水面には流木なんかもポツポツあって、操船も気を付けないとデンジャーなのでした。
最初はダイソーメタルバイブの10gを投げると、キャスト後のフリーフォールでバイトが2連続したぐらいで竿に乗ることはありませんでした。
まだ、このポイントでは以前良いサイズのキビレが釣れたので、メジャークラフトのチヌキャンディ7gに自作ワーム「ひなっちゃんクロー」を付けてズル引きや底チョンチョンをしてみましたが、全く反応もなく、次のチニングポイントに移動することにしました。
実質1か月ぐらい釣りしてなかったので、当たらなくても楽しいんですよね~(笑)
第二ポイント~前回爆釣した場所~
出だしは不発でしたが、前回マチヌ・キビレを爆釣させたポイントに来てみました。
ここは期待が一気に高まります。私は先ほどのチヌキャンディ、船長はDDヘッドにひなっちゃんワーム壱号を付けて狙ってみますが、期待とは裏腹にイマイチ反応が良くありません。
船長は、GRASS MINNORシロギスカラーに変更し、私はひなっちゃんワーム壱号に交換です。
船長の二投目、岩場の岸際にキャストして直ぐにヒット!!
大きくはなさそうですが、頭を左右に元気に振りながら上がって来たのは・・・
30cm位のマゴチでした!何はともあれ一匹釣れて一安心です(笑)
で、私の方はと言うと底チョンチョンで狙うのですが、今日は反応が良くありません。いつもだと、着底したらすぐチョンと動かすチョンチョンアクションで直ぐに反応してくるのですが、今日はボトムで若干ステイさせないと、アタリが出ません。ステイ中にはガツン!と何度もアタリが出るのですが針には乗りません。小さいキビレだと思うのですが、どうにもリズムに乗り切れません。
ここで、船長がマルキューのパワークラブMサイズに変更すると、スレで10cm弱のキビレが掛かりました。ここはこのサイズばかりのようで、この奥の方も試してみましたが反応は良くありませんでした。
第3ポイント~対岸の湾状になった場所~
先ほどのポイントの対岸にやってきました。先ほどの場所は潮が動きやすい水道部分にあるのですが、こちら側はワンドになっており、少し潮が動き辛い場所になってるようです。状況が少し違うので、違いが掴めるといいなと思いながらキャスト開始です。
まずは入り口部の岬の先端部を狙ってみます。
岸際の浅い部分はフグの巣窟となってました。リサイクルワームの原材料をGETです!(笑)
今度は岸から5m位離れたブレイクを狙うと、ヒット!!
ガツンというバイトからしてキビレっぽいですが、最初だけ走って後は大人しい感じのファイトとなりました。上がって来たのは25cm位のキビレでした。
サイズはともあれ、自作したワームで釣れたのはとても嬉しいですね♪
次は、ワンドの中間部辺りにキャスト。ここでも同サイズが釣れました。
同じような状況の場所だとサイズも同じようです。でも先ほどの潮が効いた場所よりは良さそうですが・・・
大きいのはどこにいるのか、まだ掴めてません。
と言うことで、この湾を時計回りにグルっと一回りしてみることにしました。
最奥部周辺は、石積みのマンメイドストラクチャーもあり、その両脇からは水が流れ込んでいたり、その横は一段更に奥に入り込んで、最奥部には倒木があってブラックバスなら確実にいそうなポイントとなっています。
まずは、石積み部分から順番に投げてみることにしました。ここは投げればガツン!とアタリは出るのですが、先ほどと同じく浅場なせいかバイトしてくるのは小さいサイズばかりです。
ここで、船長はひなっちゃんクローのブラックをDECOYタンクヘッドSV-32の5gにセットして狙ってます。
速攻でワームの両手部分をかじられてましたが、まだ頭が動くのでそのまま投げてると最奥部の入り口部周辺でヒット!!
良い引きをしながら上がって来たのは、
28cm位のキビレでした。
これで自作ワーム2種で魚を釣り上げることが出来ました♪
更に2投後、同じような場所を狙った船長、少し岸から離れた場所でヒット!!明らかに今までより強い引きです。気持ちよさそうにドラグが鳴っています。水中のシルエットもやはり大きく、これはマチヌぽいかな?
ランディングネットに入って来たのは、40cm越えのマチヌでした!!
船長、大きいの釣るんですよね~・・・(笑)
まぁ、これで自作ワームでキビレとマチヌを釣ることが出来て、作った私的には大満足です。
でも釣りの方は船長には負けていられないので、オーバーハングした木の辺りにキャスト。
直ぐに反応があり、ガツーン!!
キビレっぽいですが、今までと違う強い引きに大物の予感がしてニヤニヤしていたら、全然大したことないサイズでした(笑)
でも、背びれも大きくて綺麗な丸々とした良い魚体のキビレで、先ほどの強い引きも納得な感じでした。
どうやらワンドの右半分が良さそうな気がしてきた所で、今回はここまでにさせて頂きます。続きは次回にお伝えしたいと思います!!
YouTube動画もお楽しみくださいませ!
今回の記事は以下のYouTube動画と連動していますので、ご視聴いただくと文字では伝わらない部分も楽しんでいただけるかなと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!!
次のピタくま釣行記もお楽しみに!!