ピタくま釣行記|船釣りでいろんな釣りを楽しんでみた♪

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    【2021年10月7日】気温はまだまだ高いですが、海の感じはすっかり秋になっていろんな釣りが楽しめるシーズンに突入しましたね。今回は船釣りで、エギング、スーパーライトジギング、ハイカラ釣り、チニングをしてみました。どんな魚に出会えたのか!?ご興味がおありの方は、是非、ご一読くださいませ♪

    ピタくま

    これまでの釣行記も良かったら、お読みくださいませ!

    潮汐データ

    • 大潮 波の高さ1.5m 晴れ
    • 満潮:06時30分(203cm) 18時39分(204cm) 
    • 干潮:00時20分( 41cm) 12時39分( 49cm)
    • 実釣時間:6時20分~15時30分

    海の状況は、穏やかでしたが、沖は少し風の波がある感じでした。

    船釣りを満喫♪

    今回は、欲張りにいろんな釣りをしてみることにしました。また、船からは初めてのエギングにも挑戦してみました。

    まずはエギングから

    いつもの湾から外洋に出て、磯場の浅瀬にイカがいないか調査してみました。

    ピタくま

    実は私・・・エギングが苦手なんです・・・(汗)

    事前の船屋さんの情報では、今年はイカの釣果があまり良くないとのことでエギング初心者としてはいきなりハードルが高い状況です(笑)

    ポイントは、この界隈の磯釣りファンには一番人気の磯の近くです。

    キャストを繰り返しますが、全くイカがついてくる気配は全くありません。時々、銀色の魚体が水面を跳ねているのが見えます。

    どうやら、小さなイワシの群れが接岸しているのようで、それについたソウダガツオがここ数日釣れているようでした。

    肝心のイカはまったくで、少し深場をティップランしてみることにしてみました。

    ピタくま

    これまた無反応でした・・・orz

    私は早々にエギングに見切りをつけ、ダイソーメタルロックをシーバスロッドでキャストしていました。

    そうこうしていると、小さなナブラが目の前に現れたので、チャーンス!!とばかりにキャストしていると、2投目でヒット!!

    いえーい

    シーバスロッドなので、青物の引きは楽しいですね♪

    メジカ

    上がって来たのは、情報通りソウダガツオでした。

    この後、ナブラが何度も出ますが、ジグには反応がありません。どうやらベイトがかなり小さいのでジグが多き過ぎてダメだったようです。釣行後に船屋さんに聞くとジグサビキでかなり釣れていたようです。

    ということで、エサ釣り(ハイカラ釣り)でイトヨリや真鯛を狙いに沖に出ることにしました。

    初の沖でハイカラ釣り

    水深が40m位のところをテンヤ釣りに似た土佐の伝統釣法のハイカラ釣りをしてみることにしました。

    風が吹いてて、船が速く流されるのでバックでカウンターを当てて仕掛けと船を同調させるようにすると・・・

    ヒット!!

    上がって来たのは、小さいですが鯛でした♪

    鯛

    今回は魚探を置いて来たので手探りで釣りをしてみましたが反応がイマイチで、魚探の有難味を痛感しました(笑)

    ピタくま

    どうも反応が良くないのと、風の波が少し強くなったので、湾内に戻ることにしました。

    いつもの場所でハイカラ釣り

    もはや、私達のお気に入りポイントとなってる場所で鱒レンジャーを使ってハイカラ釣りを続行です!!

    ここは、ピンポイントを狙わないと鯛が釣れないピンポイントな場所ですが、この日は下げ潮の流れが超絶速く、仕掛けも船も速攻で流されてカウンターを当てるのもままならない状態です。

    一投目は、運よく上手くピンポイントに入れたのか、速攻でヒット!!

    鯛系の気持ち良い三段引きをしています。サイズもそこそこな感じの引きで期待です♪

    きたこれ

    上がって来たのは、37cmの鮮やかな赤色を発色させた綺麗な魚体の真鯛でした!!

    綺麗な鯛

    少し前に養殖の鯛が逃げたとのことだったので、どうやら養殖の鯛のようです。

    この後、凄い潮の流れでピンポイントにつけることが出来ず、魚からのコンタクトはあるものの上がって来たのはアオハタ、オオモンハタの幼魚でした。

    トウゴロウイワシの群れがこのポイントの反転流の中に見えているので、フィッシュイーターは間違いなくいたと思います。エサは投入後に速攻でなくなるのですが、釣り上げることが出来ず、千円分のエサが無くなりました。

    ピタくま

    これは操船技術を上げないと、ダメですね~。

    エサも無くなったので、午後からは湾内で真昼間のチニングに挑戦です!!

    ド干潮、真昼間のチニング

    さてさて、これまでチニングで太陽カンカン照りの暑い真昼間にチヌをゲットしたことがない私達ですが、今回はどうなることやらです。

    まずは前回のチニングで釣果のあった場所からいつも通りの釣り、ストラクチャー狙いをしてみることにしました。

    いつものとこ
    ピタくま

    が、同然ながら無反応です・・・

    と言うことで、ストラクチャーから離れて、水道になっているであろうオープンウォーターの深場を探ってみることにしました。

    ここ

    これがビンゴだったようで、船長がピックアップ寸前の早巻きでヒット!!

    ヒット

    本命の引きをしているので、キビレかマチヌかどちらかは確定です。

    上がって来たのは、30cmちょっとのマチヌでした。

    マチヌ

    深場に居る事がコレで確定しましたので、今度は潮通しの良い川筋の深場を攻めてみることにしました。

    ここでも、船長にヒット!!

    これまた、ピックアップ寸前の早巻きに来たようで、どうやら底チョンチョンで誘っておいて早巻きで見切られないようにするのが昼間の攻略法のキモなのかなと思いました。

    ナイスファイトを見せるのでキビレかなという予感でした。上がって来たのはやはりグッドサイズのキビレでした。

    キビレさん

    これで船長はこの日、鯛3種と五目釣りを達成しました!!

    ピタくま

    船長、持ってるなぁ・・・

    ということで、私は今回いいとこなしでしたが、私の推測&操船で釣れたのでヨシ!とひとり納得してます・・・(笑)

    次回は、自分で釣りたいなぁ~・・・orz

    今回の釣行のまとめ

    今回は欲張って色々な釣りをしてみましたが、秋らしさを感じる釣りが出来ました。

    イカは残念でしたが、シーズンの内に釣り上げたいと思います。また、チニングは真昼間の釣りも成立させることが出来たので、これまでの釣行データを基に冬に向かって魚がどういう動きをするのかを楽しんでいけたらと思います。

    ハイカラ釣りは、操船技術がこれからのキモになりそうなので、こちらも楽しみです♪

    ネイリも接岸している内に釣りたいし、サゴシももうそろそろかな~・・・なんて想像すると忙しくなりそうです(笑)

    YouTube動画もお楽しみくださいませ!

    今回の記事は以下のYouTube動画と連動していますので、ご視聴いただくと文字では伝わらない部分も楽しんでいただけるかなと思います。

    最後までお付き合いいただきありがとうございました!!

    次のピタくま釣行記もお楽しみに!!

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