発売以来、人気で中々手に入れることが出来なかった通称『DJ』。田舎に住む私達の地域にもやっと手に入るようになって来ました。ということで今回は今更ながら感はありますが、このルアーの動き方なんかをお伝えしていきたいと思います。ご興味がおありの方は、ご一読くださいませ!!
どんなルアーなの?
火付け役となったルアーが【COREMAN VJ-16】です。いつ頃だったか忘れましたがYoutube動画で紹介されたりSNSで発信されたりで、釣り具屋さんでもECサイトでも品薄状態となり、ECサイトでは価格が高騰していましたというか2022年3月現在でもAmazonさんでは定価1,400円に対し倍近い価格で出品されてます。
私の地域の釣り具屋さんでも、未だにお一人様1個とかですね。
この本家とも言うべき人気ルアーに外見がよく似たルアーがDAISOから発売されました。ワームのカラーはブルーカラーとピンクカラーでジグヘッドは発売当初は16gだけだったような気がしましたが、現在は16gと22gがあります。
VJが手に入らない方も多かったこともあり、このルアーに注目が集まりました。SNS等で釣果実績も続々と上がったこともあっていつしか”DJ”と呼ばれるようになりました。
発売直後から品薄状態が長期続き、私の住んでる田舎でもやっと手に入り出したのが2021年の夏頃でした。
ピンクカラーはまだこちらでは見たことがありません・・・(汗)
では、実際にジグヘッドにワームをセットしてみましょう。
ワームは尻尾が上向きになるように、つまり胴体の三角の頂点が上に来るようにジグヘッドに差し込んでいきます。
この時にフックはワームの外側に来ます。
VJとの違いについて
見た目からVJとの違いを見てみましょう。
ジグヘッドは似てるようで違いますね。
VJは丸みが強くなっているのと、テールフックのアイが45°位に曲がってますね。また、フックのスプリットリングがVJの方が小さくなっています。
VJはワームにフックが引っ掛からない工夫がされているのかな?
後、ワームの方はこう見ると違いが分かりやすいかなと思って写真を撮ってみました。
DJの方が尻尾が立ってますね。
COREMANのアルカリシャッド(3インチ)のワンサイズ小さいミニカリシャッド(2.2インチ)をチニングで使ってますが、ハマるとメチャクチャ釣れる良いワームです。
と、VJ-16と見た目の違いを見てみました。
どちらが良いかなんて無粋なことは止めておきますね。
ということで、これからはダイソールアーのみの調査をしていきたいと思います。
実際の動きはどうなの?
こちらは動画を見て頂けたら一目両全かと思います。
ぬるぬると良い動きをしますね!
スローに巻いても速く巻いても良い動きをします。また、ジグヘッドワームなのでカウントダウン時間を変えれば、オールレンジを探ることも出来ます。擦れた魚にも違和感を感じさせない動きをしているなという印象を受けました。
ロッドでチョンチョンしても良く動いてくれるのでイイですね!
キビレがヒットするまでの動画も参考までに載せておきますね。
300円(税込み330円)で予備ワームが1個付いてくると考えればコスパは最高です。
では次にこのルアーの気になった所をお伝えしたいと思います。
気になった点
気になった点は二つあります。
一つ目は、エビになる点です。
キャストしてから着水後の糸ふけやロッドの動かし方を意識していないと、ラインにテールフックが絡まるエビになりやすいかなと感じました。
二つ目は、22gのジグヘッドをサーフで使った際に同じくテールフックが今度はワームの頂点に掛かることが何度かありました。
VJの様にテールフックのアイを曲げるのもありなのかな~?
スプリットリングのサイズなんかも調整したら良いのかも?と思ってますが、まだ試してません・・・。すみません(汗)
まぁ、気になる所はこれ位でした。
最後に
発売されてからかなり経過しているので今更感はありますが、まだ手にしていない方の参考になればいいなと思ってます。
ジグヘッドのカラーチェンジをしたいな~と思ってる方は、以下の記事でメタルジグを100均グッズでリペアしていますので参考にしてみて下さいね。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!!
Pita-Kuma.BLOGでは以下の記事も書いてます。良かったらあわせてご一読くださいませ♪
最後までごゆっくりしていって下さいね~。