今回は、一人用鉄鍋とアルコールストーブを使って簡単!美味しい!もつ鍋の作り方をご紹介します。冬の車中泊には特にピッタリの料理で下準備を出発前にしておけば、ほぼ温めるだけなとても簡単に作ることが出来るのでおススメです。是非、ご一読くださいませ♪
材料
- 牛ホルモン・・・180~200g
- キャベツ・・・・1/8玉
- ニラ・・・・・・1/4束
- もやし・・・・・ひとつかみぐらい(笑)
- ニンニク・・・・1片
- 鷹の爪・・・・・1本分(輪切りされたものを使うと楽です)
- 水・・・・・・・420~450cc位
- 薄口しょうゆ・・大さじ1杯
- 料理酒・・・・・小さじ1杯
- みりん・・・・・小さじ1杯
- 塩・・・・・・・ひとつまみ
- 顆粒昆布だし・・8g
- 顆粒鰹だし・・・4g
使う調理器具
今回使用したのは以下のものです。
●いろり鍋
●コンロ台
●アルコールストーブ
ダイソーの80mLアルコールストーブを使いました。
この紹介した商品だと、アルコールストーブの高さが32mmで鍋底とアルコールストーブの隙間が10mm程度となるので、それ以上の高さのあるものはこのコンロ台は使えないかと思いますので、専用のスタンドを使うと良いかと思います。
ダイソーのアルコールストーブの使用感については以下の記事をどうぞ。
●燃料用アルコール
火事にならないように万全の対策をした上で、使用しましょう。
調理方法
①下準備
車中泊やキャンプに出発する前に、下準備をしておきましょう。
ホルモン
ホルモンは、一度分量外の塩と料理酒を入れたお湯でさっと下茹でして臭みを消しておきます。
野菜
キャベツは3cm×4cm位の大きさにカットし、ニラは5cmの長さにカットします。
ニンニクは、1mm程度の輪切りにします。
鷹の爪は輪切りにしておきましょう。
顆粒だし
顆粒だしは、昆布だし2:鰹だし1の割合で8g:4gを混ぜて、小型のビンやPET容器に入れておきます。
分量の量より少し多めに持っていくと安心です。
醤油類
薄口しょうゆ2:酒1:みりん1の割合で混ぜて、PET容器に入れておきましょう。
これも分量の量より少し多めに持っていくと安心です。
水
水は500mLのPETボトルに入れておきます。
現地での調理
現地では、全ての材料を入れて温めるだけになります。
具材を全て投入する
入れる具材の順番は、キャベツ⇒ホルモン⇒ニラ・もやし⇒ニンニク⇒鷹の爪で入れると見栄えが良いかと思います。
水を入れて出汁・調味料を入れる
水は、キャベツやもやしからも水分が出てくるので具材がひたひたになるまで入れず、若干少なめにしておいた方が良いかと思います。
水を入れたら塩ひとつまみと出汁を入れ、混ぜて置いた醤油を入れます。
出汁と醤油は沸騰してから濃さを調節できるように少なめにしておくと失敗が少ないかと思います。
25分位煮る
アルコールストーブに燃料アルコールを入れて25分煮ると完成となります。途中で出汁や醤油の濃さを味見して足りないようなら追加しましょう。
火の取扱いには万全の対策を講じて、万が一に備えておきましょう。
ダイソーのアルコールストーブでは、15ml×2回の30mLで完成しました。
一気にアルコールを入れると不安な方は15mLで一旦様子を見てから、2回目の燃料補充量を調整しましょう。
出来上がりについて
今回の調味料は以前紹介した鍋焼きうどんのレシピと同じ作り方なのですが、もつ鍋は野菜から水分が出る関係で、鍋焼きうどんを作るよりも出汁を多めにした方が美味しくなると思います。
事前に準備しておくので、現地ではとても楽に出来ます。
今回は醤油味であっさり風ですが、ニンニクと鷹の爪のパンチが効いてとても良い味となっています。〆にうどんを入れるのもアリです!!
冬には堪らない鍋料理ですので、是非、お試し下さいませ♪
最後までお付き合いいただきありがとうございました!!
最後までゆっくりしていって下さいね~♪