今回はダイソーの500円(税込み550円)の1合用メスティンを使ってみましたのでその使用感について、私が使ってる他のメーカーのメスティンと比べてどんな感じかをお伝えしていきたいと思います。100均キャンプグッズにご興味がおありの方は是非、ご一読くださいませ。
ダイソー1合用メスティンはこんな感じ
大きさは以下の画像の通り150mm×80mm×60mm(蓋の上面までで52mm)でした。
細長い感じのメスティンで、ダイソー製品のアルコールストーブやステンレス箸を収納しておけます。
バリはほとんど気になりませんでしたが、若干気になる所があったのでペーパーで磨いた後、以下の記事で説明しているシーズニングをしてから使ってます。
蓋は少し緩い感じがします。
ご飯を炊いた時の使用感について
0.5合と1合でそれぞれご飯を炊いた時の感じをまずはお伝えしますね。
ご飯を炊く時は以下の画像の通り、ダイソーのアルコールストーブ40mLタイプとちょっとストーブを使って炊いてみました。
0.5合分炊いた時の感想
この組み合わせで炊くと火力が強く、0.5合と量でも沸騰すると蓋が持ち上がるので重しが必要でした。
やはり蓋が緩いのが影響してそうです。
ご飯自体は、蓋が持ち上がったのもあって少し固めでしたが、五徳の高さを変えたり火力調整が出来ればふっくらと美味しく炊けてたと思います。
②1合炊いた時の感想
1合炊いた時は重しもしっかりとしていましたが、この組み合わせで炊くと噴きこぼれが多すぎて19分で炊けてしまいました。やはり若干固めでした。
22~25分位で炊きあがるように火力が調整出来れば、噴きこぼれも少なくなるのでふっくらたけてたのかな~と思いました。
1合だとご飯の高さがほぼ目一杯ですね。
ここがちょっと不便
今回、私が持ってる無名の2合用メスティンと使い勝手を比較してみて、ここが不便だなと思ったのが4つありました。
1つ目は、蓋が緩いことです。
火力によっては重しが必要なので現場に良い重しがあれば良いのですが、なければ用意しておく必要があるのかなと思いました。
2つ目が、1合のご飯を二人で取り分ける時に幅が狭すぎてしゃもじが使えない感じでした。
まぁ、キャンプだとお箸やスプーン使うから全然大したことではありませんがね。
3つ目は、このメスティンで炊き込みご飯を1合分作れないなと思いました。これは1合炊くとご飯だけでメスティンの上面ギリギリまで来るので、炊き込みご飯を作るなら量を減らさないとダメですね。
4つ目が、目盛りがないので毎回目分量になってしまうな~と思いました。これはこれで楽しいんですが、私的には目盛りがあると凄く便利だなと思います。
パッと思ったのはそれぐらいでしょうか。ガッツリ食べられる方なら2合炊けるメスティンを持っておくのが良いかなと思います。
とは言え、災害時に備えてご家庭に一つ用意しておくのもアリなのかなと思いました。
快適に使いたいならコレ!
2合炊きでバリ取りも既に出来てて、蓋も本体もテフロンコーティングされているMiliCampのメスティンです。シーズニングも不要で軽く洗ってすぐに使える上に、テフロンでくっつきにくいメスティンです。
火が強く当たる底部はご飯がくっ付いて洗うのが大変なんですよね~。
色んな付属品も付いているので、とても快適なメスティンなんじゃないかなと思います。
というわけで、今回はダイソーの1合用メスティンをご紹介しましたが如何でしたでしょうか?
Pita-Kuma.BLOGでは今後も100均キャンプグッズを紹介していく予定ですので、今後とも宜しくお願いします。
この記事があなたの参考になれば幸いです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!!
最後までごゆっくりしていって下さいね~。