ダイソーで『キャンピングトースター』なるものが売られていたのでフ~ン♪と見てたらいつの間にか買ってました(笑)というわけで、今回はこのキャンピングトースターの使用感等についてお伝えしていきたいと思います。ダイソーキャンプ用品にご興味がおありの方は、ご一読下さいませ!
キャンピングトースターってどんな商品?
早速、どんな商品か見て行きましょう!
開封してみるとこんな感じです。
プチプチの袋に入っていたのは、直径22cm×収納高さ1.8cmのステンレス製のもので、展開時は高さが13cm位になるようです。
重さは実測で185gでした。
展開するのは、浮いている2つのパーツを内側に持ち上げると展開出来るかと思いますが、展開しない場合は1番上の針金パーツが3番目の下になってるかもなので、その時は1番上の針金を内側に押しつつ3番目を外側に押すと外れて展開出来るようになります。
収納時は、1番上のパーツの端を2番目のパーツの下に入れるようにすると簡単に収納出来ます。
尚、パッケージの裏面で収納方法を説明してくれてますのでそちらをご参照くださいませ。
2枚まで同時に焼けるようです。
食洗器やレンジ、オーブンの使用はNGのようで、直火オンリーの商品です。
使ってみた!!
今回は、カセットコンロに乗せて使ってみましょう。
乗せるとこんな感じです。
では、何分でパンが焼けるのか検証してみましょう!
火力は強火のMAXのまま焼いてみます。
下の方が焦げやすいので、途中でパンを180°回転させるとよいかもです。
2分後にひっくり返して裏面を焼きます。
カセットコンロの炎の強さなのかトースターの位置のズレなのかは不明ですが、焼け方に差が出ましたね。
で、下にした側のミミの角が焦げ気味になってますが、家庭用のトースターで3分位で焼いた感じに近い焼き具合ではないでしょうか。
次にシングルバーナーコンロに乗せてみましょう。
思ったより安定性はありそうです。
風が強い時はどうかは分かりませんが・・・(汗
使ってみた感想
パンを取る時も火に近づかないのでアチチとなることもなかったので、ハンドリング性としては良いのかなと思います。
また、2枚同時に焼いても幅を取らないのはGood!だと思います。
難点を言えば、ただパンを焼くだけの機能に限定されているのに500円というのが少し残念な所かなと思います。
バターを乗せて焼きたい派なので、
でも、バターは小さな金属カップに乗せてこのトースターのセンター部に置けば溶かすことも出来そうなので、工夫すれば楽しいグッズかなと思います。
針金パーツを換装出来るようにするなどアフターパーツなんかも出してくれれば使い方の幅が広がってガス派のキャンパーさん達にも受けるんじゃないかな~とか思いました。
色々とマイナス面を言ってしまいましたが、車中泊でパンを焼くには場所も取らないし良い商品じゃないかと思いました!
コンパクトに収納できる工夫もなされていて、2枚同時に焼けるとても面白いトースターでしたが如何でしたでしょうか?
Pita-Kuma.BLOGでは今後も面白いキャンプグッズを紹介していきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします!!
この記事があなたの参考になれば幸いです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!!
最後までごゆっくりしていって下さいね~。