カリマーSF プレデター30|野営やソロキャンに担ぎたいミリタリー系バックパックはコレ!!

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    今回は、野営やブッシュクラフトはもちろん軍幕テントを使った無骨なソロキャンには雰囲気バッチリな機能性も高いバックパック【カリマーSF】の内、プレデター30の使用感等をご紹介します。ミニマリストな方やミリタリー系デザインの見た目だけではない本物のバックパックをお探しの方は、是非、ご一読下さいませ♪

    最後までごゆっくりしていって下さいね~!

    カリマーSFってどんなバックパック?

    〈Karrimor SF〉とは、イギリスの軍隊や警察の特殊部隊のために開発された、

    タフネスを最大限まで高めた特別仕様モデル。

    SFとはSpecial Force(特殊能力)のこと。

    ミリタリーという過酷な状況での使用を前提としているため、

    機能やデザインは実用性を重視。しかしながら、

    機能美ともいえるルックスを兼ね備えているのが、〈Karrimor SF〉の魅力です。

    karrimor公式サイトより

    軍用に開発されたものなので、機能重視なデザイン設計になっているのがカリマーSFです。

    カリマーSFにはdelta(デルタ)、sabre(セイバー)、Predator(プレデター)が代表的で、それぞれ数種類の容量サイズとカラーが存在します。

    ●delta

    ●sabre

    ●predator

    いずれも魅力的ですが、今回はプレデター30に的を絞って紹介していきますね。

    カリマーSF プレデター30のご紹介

    では早速、私が所有している プレデター30 (30ℓ)のオリーブカラーのものでご紹介していきたいと思います。

    外観

    縦55cm×横30cm×マチ20cmのサイズです。

    空の状態①
    空の状態②

    バッグには多数のモールシステムが採用されており、追加でサイドポケットやポーチを追加配置することが出来るようになってます。生地はとてもしっかりしています。縫製も問題ないと思います。

    もちろん、自由にカスタマイズすることも出来ますよ!!

    両サイドの下部には開放ポケットが付いています。

    両サイドにポケットがあります
    両サイドにポケット

    また、上部にはファスナー付きのポケットがあったり外側はバンジーコードで上着なんかを挟んだりすることも出来ます。

    丈夫にもポケットがあります
    上部にもポケットが!

    兎に角、沢山色んなものをぶら下げることが出来ます(笑)

    バッグ内部

    バッグの内部にはちょっとした仕切りがあるので、分けて入れることも出来ます。

    仕切りがあります

    中の荷物を保護するために上部は絞れるように巾着構造になってます。

    口を絞れます

    どれぐらいの荷物が入るのか

    では、30Lタイプの中にどれだけのものが入るのかをご紹介したいと思います。

    メチャクチャ詰め込んだ訳ではありませんが、キャンプ用品を適当にそこそこ入れてみた状態が以下の画像です。

    キャンプ用品を詰め込んでみた
    外見

    どれだけのものが入っているかというと・・・

    画像には幾つか外側に付けているものも映っていますが、家にあるキャンプグッズを中に入れてみるとこれにペグを入れて丁度かなという感じです。

    中に入れたもの一覧
    • テントポール
    • タープ
    • キャプテンスタッグのアルミテーブル
    • ペグハンマー
    • ピコタイプの焚き火台
    • 2合炊きメスティン
    • シングルバーナー
    • 革手袋
    • 火消袋
    ピタくま

    これでもまだ余裕があります。

    足りないものは外側に取り付ける

    上の画像では、ガスやナイフペグ等々が入っていないので、そういったものは外側に取り付けることが出来ます。

    ガスなんかはサイドポケットに入れたりできますし、色んな所に引っ掛けることが出来ます。毛布やマットもお好きなように配置出来ます。

    モールシステムをもっと便利に使えるようにするアイテムがありますので、取付けましょう♪

    私はこれを使って、マットやロープなんかをモールに取り付けています。

    重さと背負った感じは?

    バッグの重さは正確には量れていませんが、空の状態で大体1.2~1.3kgと言ったところだと思います。

    上記の荷物を入れて手で持つと重たいですが、背負うと男性ならまだまだ余裕なんじゃないかなと思います。

    背負った感じですが、背面及び肩ベルトのクッション性が高く、痛いと感じることはなく、背中にピッタリと沿うので重さが綺麗に分散されている印象です。

    使い方は無限大

    今回は、家にあるものを適当に入れただけですが、キャンプ地に到着して最初に設営することを考えれば、外側にタープや設営関連ギアを配置させておくとスムーズに作業が開始出来るかなと思いますし、シェラカップやスキレットをぶら下げておくのも良い感じです。

    自由度が高いので、色んな配置の仕方を考えるだけでもとても楽しめるアイテムです!

    30ℓじゃ足りない時は・・・

    色んなものを詰め込みたいなら30ℓタイプで足りないと思う方もいらっしゃるんじゃないかなと思いますが、上で紹介しましたサイドポケットを追加すれば容量が確保出来ますし、見た目もカッコよくなります。45ℓタイプを購入するよりも30ℓタイプで必要な荷物を吟味するのも楽しいですし、拡張させる方が愛着も湧きやすいと思います。

    タープやペグをこのサイドポケットに入れておくと良さそうですね。

    でも、かといってモールにあれこれ付けると、重心が後ろ側に寄りやすくなって重みを感じやすくなるのでほどほどにしておきましょう。

    最後に

    とにかく自由度が高く、見た目もミリタリー系の無骨なカッコ良さがあり、自然にも溶け込みやすいアイテムです。DDタープや軍幕テントにはバッチリ合うと思います。

    これだけでもとても楽しめるアイテムなので超おススメです!!

    バックパックをお探しなら間違いない商品だと思いますので、是非、ご検討してみてくださいませ♪

    この記事があなたの参考になれば幸いです!

    最後までお付き合いいただきありがとうございました!!

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