前回、セリアのマルチケースLLにルアーがいくつ入るか等の使い勝手についてお伝えしましたが、今回はダイソーの220円のルアーケースと110円のセリアのマルチケースLLでどちらが多くのルアーを入れる事が出来るのか、また使い勝手なんかを比較してみたいと思います。
尚、セリアのマルチケースLLにご興味がおありの方は、以下のリンクからどうぞです。
目次
比較するルアーケースについて
セリア マルチケースLL
大きさは、縦11.3cm×横18.5cm×高さ4cmとなっています。
同一サイズのマルチケース同士を上下でスタッキング出来るようになっています。
価格は110円(税込み)です。
ダイソー ルアーケース
大きさは、縦12.5cm×横20.5cm×高さ3cmとなっています。
仕切り板があり、収納物を分類することが出来ます。
価格は220円(税込み)となっています。また、ワンサイズ大きいタイプは330円(税込み)となっています。
水抜き出来る機構が付いています。
セリアのマルチケースの様にスタッキングは出来ません。
比較開始!
まずは、ケースの大きさが見た目でどれ位違うのか見てみましょう。
大きさの比較
セリアの方が小さいですが、高さは1cmセリアの方が高くなっています。
見た感じだとダイソーの方が入りそうですね。
では、実際どれ位ルアーが収納できるのかみてみましょう!
大型プラグがどれ位入る?
前回、セリアのマルチケースLLでも検証してみましたが、10cm以上のルアーを無作為に入れてみましたが、それらのルアーをダイソーに入れて比較してみますね。
2段にすると8個入りました。1段だと5個ぐらいは入りそうです。
ダイソーはどうでしょうか?
結果的には6個でした。
これはちょっと予想外ですね。
縦向きには10cm未満じゃないと入らないので、縦方法のセリアとの差が1cmという僅かな差なので仕方ないのかも知れませんね。
ただ、取りやすさはダイソーの方が収納しているルアーが一目瞭然な分、効率は良いと言えるかも知れません。
メタルジグならどれ位入る?
縦向きに入るルアーという事で、同じ量のメタルジグやメタルバイブを入れてみます。
ダイソーもセリアも詰め込めばまだまだ入りますが、15個入れてこんな感じとなります。
どちらかというとセリアの方がまだ入る感じでしたが、どちらもこれ以上入れるとグチャグチャになるかと思います。
セリアは明らかに取り辛そうです。
結論
どちらが良いかというのは好みの問題かなと思います。収納量から選ぶならセリア、ハンドリング性を選ぶならダイソーという印象がしました。
ダイソーの良さ
ダイソー製は、数はセリア製のものより入らないけど、一列に並べることが出来て仕切り板もあるのでゴチャゴチャせず、現場での手返しが良いのかなと思います。
また水抜きが付いているので、帰宅後にケースごとルアーを水洗い出来るのが嬉しいですね。
現場での効率を求めるならダイソーかなと思います。
ダイソーの仕切り板をカスタムする記事も書いていますので、こちらもどうぞです。
セリアの良さ
一方、セリアは小さなポケットにも入るのでコンパクトに出来るのが魅力かと思います。
フローティングベストのポケットの高さ・幅にも余裕が若干出来るので、このスペースにちょっとしたものが入れれたりします。
移動時や自宅での収納に関しては、スタッキング出来る点で、荷崩れ防止が出来るのが良さそうです。
どちらかというとミニマリスト向けかなと思います。
まとめ
如何でしたでしょうか?
どちらのケースも工夫がされていて良い商品だと思います。ご自身のスタイルに合わせてチョイスしてみてくださいね。
この記事があなたの参考になれば幸いです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!!
こんな記事も書いてますので、良かったらどうぞです。
最後までごゆっくりしていって下さいね~。