ダイソールアーケースを仕切り板を加工して使いやすくしてみた♪

title

    スポンサーリンク


    ダイソーのルアーケースって、仕切り板が付属している種類と数が少なくて、そのままだとコレジャナイ感がありませんか?ケース自体もしっかりとしていてとても良い製品なので、この残念な部分をちょっとした加工をするだけで自分好みのルアーケースに変えてしまう方法をご紹介したいと思います。是非、ご一読くださいませ!!

    ピタくま

    自作好きの方!こんなこともやってますので、あわせてどうぞです。

    ノーマル状態のルアーケースについて

    ノーマル状態
    ※)蓋のシールは剥がしています

    買ってきた状態のルアーケース(220円の方です)は上の画像のように、仕切り板が一番小さいのが3枚、後は3種類とも1枚ずつとなっています。これらを使って仕切りをすると以下の画像のようになります。

    パターン1
    パターン①
    パターン2
    パターン②
    ピタくま

    このままでも使えなくはないんですが、なんとなく残念じゃないですか?

    私的には、7cmクラスのルアーを横に並べていきたいのですが、これだとむしろ仕切りが無い方が良い感じです。

    なので、これを↓の画像のようにしたいと思います。

    こんな感じです

    このルアーケース、結構頑丈ですし、水切りも出来るし、蓋もしっかり固定出来たりするので優秀なので、自分好みにしてみましょう♪

    改造方法

    用意するもの

    用意するもの

    ①ニッパー

    私はプラモデル用のものを使ってますが、カット出来たらなんでも良いです。

    ②デザインナイフまたはカッター

    細かい所をカットするので太いカッターよりかは細いタイプが良いかと思います。

    ③金ヤスリ

    細目より中目の方が削りやすいかと思います。

    ④細いタイプのマジックまたは鉛筆

    これは無くても良いかと思いますが、念のため。

    改造手順

    仕切りに印を入れる

    今回は、仕切りを4枚入れる仕様にしたいので、一番大きい6区分になっている真ん中の部分と、3区分になっている物の一つ目の区分の部分にカットするための印を入れます。

    印を付けます

    印の部分をカットする

    印をした部分をカットしますが、カットし辛い場合は、印同士の真ん中でカットしておいて、後から印の部分をカットすると良いかと思います。

    カットします

    斜めに出ている突起物をカットする

    ガイドのように斜めに出ている突起物も邪魔なのでカットします。まずはニッパーで飛び出している部分をカットしたら、今度はデザインナイフやカッターで綺麗に仕上げます。

    カット位置
    カット位置
    慎重に

    デザインナイフを押し付けて根元部分までカットすると簡単です。

    この時、刃物がズレて押さえている手を刺さないように慎重に作業しましょう!!

    金ヤスリで形を整える

    これまでにカットした部分の凹凸を綺麗にヤスリで整えましょう。

    ゴリゴリ

    下部の凸部分を丸める

    このままだと、ガイドに挿入した際に、仕切り版の下部が真直ぐなのに対し、ケース本体は丸みを帯びているので仕切り板が飛び出してしまいます。

    なので、下部を本体に沿うように丸めます。

    丸める

    丸める量は、初期の状態の仕切り板の端っこ部分と同じようにすればOKです。

    好みのガイド位置に差し込んで完成!!

    後は、好みの位置にセットすれば完成です。

    4分割
    5分割

    私は4分割の方が指が入りやすいので4分割にしていますが、5分割だとルアー同士が絡み辛いので現場ではサッとルアー交換が出来そうですね。これはお好みですね~。

    ピタくま

    どうです?とても簡単だったでしょ?

    まとめ

    そもそもコスパ最高な商品なのですが、一手間手を加えることで自分だけのルアーケースに出来ちゃうので、是非、このルアーケースをご購入されたら挑戦してみてくださいませ。

    最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!!

    釣行記を毎週配信していますので、こちらも良かったらご一読くださいませ♪

    スポンサーリンク