ピタくま釣行記|テンヤ釣りに初挑戦してみた!!

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    今回は、2021年12月2日の釣行の様子をお届けします。以前からやってみたいな~と思いつつも中々実現しなかったテンヤ釣りに挑戦してみました。これまでテンヤ釣りによく似た土佐の伝統釣法ハイカラ釣りは何度かしましたが、テンヤは初めて!どんな釣果となるのか乞うご期待です!!

    ピタくま

    最後までゆっくりしていって下さいね~♪

    使用タックル

    ロッド

    ●GIANT KILLING GXJ-63MH

    ピタくま

    ジギングもするかも知れないのでジギングロッド使いました。

    ピタくま

    いや、専用タックルをそもそも買えないという現実があります・・・

    リール

    ●ツインパワーXD C5000XG(21年モデルと17年モデル)

    ライン

    ●メインライン・・・PITBULL8 1.5号

    ●ショックリーダー・・・オシアEX 14号

    ピタくま

    繊細な当たりを取るタックルになってませんが、その辺はお察しくださいませ。

    ピタくま

    このジギングタックルですが、ご興味がおありの方は、以下の記事もあわせてどうぞです。

    海の様子

    この日は中潮でしたが、寒波の影響で今季の最低気温を記録する冬が来た!と思わせてくれるような寒さでした。北風が吹いてるのと、潮が下げのタイミングになっているのとで陸側からの波が少し出ている感じでした。

    船屋さんからの事前情報では、水深40mラインではサバフグの群れが多く、50~60mラインでマダイや甘鯛が出ているとのことでした。今回は手持ちのGARMIN製魚探は50m以上は使えないので船屋さんで魚探を借りることにしました。

    ポイントを魚探に登録してくれているので、それを頼りに頑張ってみることにしました。

    ピタくま

    釣り方も分かりませんが、どうなることやらです。

    実釣開始!!

    まずは水深40~45mラインで様子見

    まずは、近場の40mラインから調査することにしました。

    使ったのはメジャークラフトのげんこつかぶらのレッドゴールドとグリーンゴールドで色の違いを様子見です。

    エサの付け方は、土佐の伝統釣法”ハイカラ釣り”と同じなんですが、こちらは孫針が付いているので、孫針を適当に付けました(笑)

    45m付近にポイントがあるらしいので、まずはそこを調査してみます。魚探には30~45mに小魚の反応が出ています。

    ピタくま

    反応は出ていますが、中々アタリません・・・

    風の波の影響もあって、ドテラ流しではポイントをあっという間に通過してしまいます。

    釣り方も分からないので、底を基本ズル引きしている感じで暫く様子を見てみますが、コレで良いのかという不安感が船内に漂うこと1時間・・・(苦笑)

    船長が、釣れないのでこの日のために用意した真鯛用タングステンジグを試すことにしたようです。

    が、1投目で急にプツっと軽くなったような感触があり、ピックアップすると・・・

    ラインブレイク
    ラインブレイクしてました

    PEラインが切られてました。この時は、サゴシかな~とか思ってましたが、後で分かったのですが犯人はサバフグでした。

    船長は船でうつむいていると船酔いをするので、仕方なく私がラインを組むことにして私のタックルを船長に任せることにしました。

    これが間違いの・・・
    ピタくま

    船長にタックル貸すと良いことがない私ですが・・・

    ラインを組み直そうとした瞬間に渡したタックルにヒット!!

    しかも大きな魚が掛かってるようです。

    この曲がりは!
    ピタくま

    う~ん、ついてない私・・・

    ロッドを何度も叩いているので、これは大型真鯛か!?と二人でニヤニヤしていましたが、上がって来たのは・・・

    67cmのメジロでした

    1時間我慢していた私の苦労は水の泡になりました・・・(笑)

    ピタくま

    そして、最後には船長に釣果をかっさらわれてしまいました・・・

    まぁ、動画のネタにはなったのでヨシとしますか!

    この後、ここを暫く流し直してると、孫針が切られ、ピックアップ寸前にはサバフグの群れが追いかけて来たり、サバフグが釣れたりしたので情報を信じるのは大事だなと思いました(笑)

    サバフグから逃げるように50mラインに・・・

    船長のラインも戻したので、今度は潮が速いので船長にはハヤブサの貫撃遊動テンヤ18号をセットしました。

    私は、孫針切られたのでクロスファクター12号に交換し、50mラインを流すことにしました。

    沖に向けて流れていくので、潮に任せて50mから沖にそのまま流して行くと、55mラインから中層までにベイトの反応が出るようになり、その辺りでアタリが出るようになりました。ポイントに入ったのか二人ともアタリが出て、直ぐにエサが取られるようになりました。

    すると、船長にヒット!!

    今度はサイズは小さそうですが、本命の鯛の予感がします。

    ヒット
    ヒット!!

    上がって来たのは・・・

    小さいチダイでした
    25cm位のチダイでした

    やっとテンヤぽい魚が釣れました(笑)

    ピタくま

    いや~、これで一安心ですね。

    ここから船長、連チャンモードに突入!!

    これもチダイ
    同じぐらいのチダイ

    そして、3匹目は・・・

    40cmぐらいのイトヨリ

    密かに狙ってた魚が釣れました!!

    ピタくま

    イトヨリ美味しいんですよね~♪

    これで、完全に調子に乗った船長、次に来た魚をバラしてしまいました。

    引きが強かったので40cmクラスかな~といった魚でしたが、惜しかったです。

    良いとこなしの私はというと・・・

    どうやら、フックサイズが大きかったのか、アタリは出ても針に乗せることが出来ずにかれこれ4時間経過してました。釣れたのは、サバフグ1匹のみという体たらく(笑)

    ピタくま

    開幕で船長にリズムを狂わされたということにしておきますね(笑)

    潮止まり付近で、最初の45mのポイントに戻って来ました。

    潮も完全に緩んで、オモリも真下に落ちてくれるようになっています。ここで釣れないと終わりかな~と思ってたら、ヒット!!

    ドラグが何度か引き出されます。

    良い引きです
    この引きはたまりませんね!!

    何度か真下に走ってナイスファイトをした魚は・・・

    遂にやりました
    ジャスト45cmのヘダイでした!

    まるまると肥えた銀色が鮮やかなナイスな魚体のヘダイでした。

    ピタくま

    このヘダイ、ファイターで楽しいし食べても美味しいんですよね~

    因みに、ヘダイは脂が多いので刺身よりも塩を効かせて強く炙ったタタキにするとメチャクチャ美味しいですよ!!

    ピタくま

    真鯛にも負けない美味しさなので是非、試してみて下さい!!

    レシピは以下の記事をご参照くださいませ!!

    この後、全くアタリがなくなったので、港周辺を調査して納竿としました。

    港周辺では、船長がチャリコを釣っただけでした。

    今回の釣行を振り返って

    初挑戦の釣りは手探り感が難しくもあって、とてもワクワク出来ますね!

    この時期の釣りはピンポイントを狙わないとダメだと船屋さんが言っていたので、次は自分達のピンポイントが見つけられるようにしたいなと思いました。

    また今回の釣りで、次の釣行ではオモリを重くしてみたらどうなるのかとか色々楽しみが増えました。

    ピタくま

    これから真冬に向かって船釣りには厳しい時期となるので、春には再挑戦してみたいなと思いました。

    YouTube動画もお楽しみくださいませ!

    今回の記事は以下のYouTube動画と連動していますので、ご視聴いただくと文字では伝わらない部分も楽しんでいただけるかなと思います。

    ピタくま

    きっと笑っていただける動画になってます。良かったらこちらも是非ご視聴下さいませ。

    最後までお付き合いいただきありがとうございました!!

    次回もお楽しみに~~♪

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