今回は、2021年11月15日の急激に寒くなった若潮回りのサーフからのショアジギング釣行の様子をお伝えします。波も穏やか過ぎる位の緩い潮でしたが、ナイスファイトをする魚と出逢えました。どんな魚と出逢えたのか!?ご興味がおありの方は、是非、ご一読下さいませ。
目次
使用タックル
ロッド
●コルトスナイパーSS S100M
●コルトスナイパーBB S1000M

昔のモデルなので、現行モデルならS100Mになります。
リール
●ツインパワーXD C5000XG(21年モデルと17年モデル)

4000番でOKですよ~。
ライン
●メインライン・・・PITBULL8 1.5号
●ショックリーダー・・・オシアEX 14号

サゴシカッターにやられないための14号です。

タックル(ロッド、リール)については別記事で紹介していますので、気になる方はチェックしてみてくださいませ♪
海の様子
さてさて、今回は私達夫婦が苦手にしている若潮回りの釣行です。海の感じは、波も穏やか過ぎる位穏やかで、潮もあまり効いていない感じがする釣りがしやすい日でした。寒さを除いては・・・(笑)
気温は急激に下がってて真冬の釣行ウェアを着用していないと、かなり辛い感じでした。

若潮というだけで釣れる気が全くしませんが、どうなることやらです。
今回の作戦
11月に入って釣れる魚のサイズが大きくなり始めているようで、SNSでも60~70cmクラスのワラサが釣れているようで、船長(妻)はこの大物を釣りたいらしく、前回のショアジギで私が使っていたクロスライドブレードを使ってみるようです。
私はジグで船長と違う釣り方をして、どちらの釣りが反応が良いのかを調べてみることにしました。
実釣開始!!
反応があったのは明るくなってから
最近は日の出が6時40分ぐらいと遅いので今回は6時00分ぐらいからスタートです。この時間帯ではまだまだ真っ暗です。
船長はライブ金アジカラーをチョイス、私はいつものジグパラ40gゼブラグローカラーをチョイスです。
開始から20分位で徐々に明るくなってきましたが、暗い中では二人とも反応は得られませんでした。
船長は早々にルアーチェンジで、私と同じジグに変更したようです。
約10分後・・・
表層でガツン!!

船長の方に、ヒットして来ました。ボトムから表層までのシャクリを繰り返してたら来たようです。
ドラグ調整が出来ていなかったようですが、良く引いているようです。
船長の腕前もこれまでの経験で上がっているようで、スムーズにランディングまで持ち込めてました。
上がって来たのは・・・

ジャーン!!

引きが強く感じてたのは、どうやらスレ掛かりしていたようです。

苦手の若潮で釣れたので一安心ですね♪
魚が弱らない内にリリースすると、元気に泳いで行ってくれたようです。
今度は私の番!!
船長が釣った直後、私にもヒット!!
表層を多く泳ぐようにした後、フォール中に来ました。

これは、引きが強いです!!60cmクラスの引きをしているので、口が切れないようにドラグを若干緩め対応します。

さっき船長がスレ掛かりさせてたので、これもスレなのかな?
何度も鳴る心地よいドラグ音がテンションを上げてくれます♪
そして、無事ランディング成功!!

毎回のことですが、サーフでランディング出来たらとても嬉しいですね!
上がって来たのは・・・

やはりカンパチは、このクラスになると引きが一段上がりますね。
釣りの楽しみは、釣れたサイズではないと改めて思い出させてくれた一匹でした。

若潮なので、これはダメかな~とか諦めてましたが釣れて良かったです。
この後、漁船が来たのでこの日の釣行を終了しました。
今回の釣行を振り返って
今回は、大きいサイズのルアーに反応する魚と出逢うことは出来ませんでしたが、こちらはまだ40cm中盤の青物が回遊しているようです。寒くなるにつれ、単発狙いになるのかフィーバーになるのかは分かりませんが、釣れている時に釣って経験値を上げたい所ですね。

まぁ、釣れなくても釣りに出掛けるんですがね(笑)
尚、クロスライドブレードについては別記事でレビューしていますので、良かったら、ご一読くださいませ♪
YouTube動画もお楽しみくださいませ!
今回の記事は以下のYouTube動画と連動していますので、ご視聴いただくと文字では伝わらない部分も楽しんでいただけるかなと思います。

クスっと出来る動画です。良かったらこちらも是非ご視聴下さいませ。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!!
次回もお楽しみに~~♪
最後までゆっくりしていって下さいね~♪