今回は、2020年3月11日集計の楽天デイリーランキング4部門で1位を獲得した加島商事のポータブル電源PowerArQ2 500Wh Smart Tapをご紹介します。
スペック
- 定格容量:45,000mAh
- 定格エネルギー:500Wh
- 公称電圧:11.1V
- 入力口径:CCCV方式/MPPT方式
- 入力 – 電圧/電流:12-40V/最大10A
- 入力 – パワー:120W
車のシガーソケットで7~8時間、ACアダプターで6~7時間で満充電可能。
- AC100V:2口 通常パワー300W ピークパワー450W 50-60Hz切り替え可
- シガーソケット:1口(12V/9A)
- DC/5.5mm(5521):2口(9.6-12.6V/3A)
- USB Type-A:4口(2口合計5V/3A)×2
- USB Type-C:1口(5V/3A, 9V/3A,12V/3A,15V/3A, 20V/2.25A)
- ワイヤレスチャージ:1口(5W7.5W/10W)
- LEDライト:520ルーメン
- 充電用ACアダプターセット(90W)(合計約1.1m)
- シガーケーブル(約0.7m)
- MC4ケーブル(約1.5m)
- USB Type-Cケーブル(約1m)
- 取扱説明書
- 重量:6.2kg
- サイズ:26×19.1×19.5cm
- 保管・使用可能温度:-10~45℃
- 充電可能温度:0~40℃
- 使用可能湿度:10~90%
- 防水・防塵性能:IP21
ワイヤレス充電機能は便利そうですね。
他社製品との比較
気になる容量ですが、同じ500Whタイプのsuaoki製G500と比べてみましょう。
バッテリー容量
PowerArQ2 | suaoki G500 |
---|---|
45,000mAh | 137,700mAh |
ん?suaoki製品に負けてる??
suaokiの説明書を見ると500Wh(11.1V/45.9A)て書いてます。
つまり、45,900mAhてことです。
ワット数(W)=電圧(V)×電流(A)なので、同じワット数で、同じ電圧なら同じ電流になります。この差は誤差範囲と言えますね。
重量とサイズ
PowerArQ2 | suaoki G500 | |
---|---|---|
重量 | 6.2kg | 6.8kg |
サイズ | 26×19.1×19.5cm | 28.2 x 21 x 18.9 cm |
サイズは同じぐらいですね。重量はPowerArQ2が優秀ですね。
出力関係
PowerArQ2 | suaoki G500 | |
---|---|---|
通常出力 | 300W | 300W |
ピーク出力 | 450W | 600W |
過負荷能力 | 450W未満で2分 | 450W未満で2分 |
ピーク出力はsuaoki G500が優秀ですが、過負荷能力が同じなので引き分けですね。
出力ポートの数で言えば、USB-Aの口数がPowerArQ2が4口に対し、suaoki G500が2口でこちらはPowerArQ2に軍配が上がりました。
価格も同じ59,800円です。
またAC出力ですが、PowerArQ2では日本の電化製品電圧に合わせ100V設計になっていますが、suaoki G500は110V設計になっています。電圧を合わせずに使用した場合、通常より消費電力が増加し、バッテリーの減りが早くなる可能性があります。こういった点でも消費電力が増加してしまう心配がなく、PowerArQ2が優秀と言えそうですね。
スマホのワイヤレス充電が出来る点も見逃せませんね!!
比較結果
今回はsuaoki製品と比較してみましたが、PowerArQ2は優秀ですね!!
まだまだあるPowerArQ2の魅力
- 6種類のカラーバリエーション
- 2種類のソーラーパネル(別売り):防水パネルと折りたたみ式パネル
- 無期限のカスタマーサポート
- 商品到着後60日間返品・交換保証
- 2年間のメーカー製品保証
結論
私も500Wクラスはそのうち欲しいと思ってましたが、その際はsuaoki製品かなと考えてました。今回、改めて比較してみるとPowerArQ2がいいなと思うようになりました!
500Whクラスのご購入を検討されているなら、この製品を強くおススメします!
楽天で1位を取るのも頷けますね。
以上、加島商事のポータブル電源PowerArQ2 500Wh Smart Tapのご紹介でした。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!!
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