DDタープ|アディロンダック張りで自分だけの空間を作ろう!

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    DDタープを使ったカーサイドタープについてお伝えしましたが、今回はDDタープを使って適度な開放感があるプライベート空間を作れる、見た目もカッコいいタープのアディロンダック張りに初心者の私が釣りデイキャンプで挑戦してみましたので、DDタープの購入をご検討されてる方は、是非、ご覧くださいませ!!

    ピタくま

    最後までごゆっくりしていってくださいね~。

    アディロンダック張りってどんなの?

    見た目

    完成すると上の画像のような感じで、三方向を囲った形になります。焚き火や調理は前面の開放部分で行う感じになります。

    ピタくま

    なかなかイイ感じですよね!

    広さ

    今回3×3mタイプを使いましたが、高さはポール部分で大体160cmで、奥行については120cmちょっとでしょうか。床部分の幅については、奥の端部が150cm、手前部分はポールの角度によりますが180cm位でしょうかね~。

    ピタくま

    この形でキャンプするなら3×3mだと一人用になる感じですかね~。

    居住性

    7月の晴れたとても暑い日に設営してみた感じをお伝えします。

    設営は、太陽を背中側に受ける形で、風は横から受ける感じに設営してみました。

    中のタープに近い部分は、日差しと無風なので暑く感じました。中間部~手前の開放部分は風が入ってくるので、気持ち良く過ごせる感じでした。

    また、三方向が囲われているので、前方以外の他の方の視線等を気にすることもないので、ストレスもほとんど感じませんでした。

    こんな感じです
    タープ内から見る景色
    ピタくま

    何時間でも景色を眺めていられますね(笑)

    マットも良いですが、地熱の影響を受けにくいコットとかも良さそうですね~。

    ピタくま

    コットなら設営が楽に出来ることで人気のWAQのコットがおススメですよ!

    ↓の画像をクリックするとWAQ公式サイトに飛べますので、気になる方はチェックです!!

    設営方法

    それでは、初心者ですが準備するものと、初心者目線の設営のポイント等をお伝えしたいと思います。

    用意するもの

    ●DDタープ(今回は3×3mを使用しています)

    ●ポール:2本

    ●ペグ:8~13本(今回は13本使ってます)

    ●ペグハンマー

    ●Φ4mm×4mロープ:4本~

    設営方法

    大まかな手順は画像の番号順となります。

    ①タープを広げる

    ループ(輪っか)が上側に来るように広げます。風が吹いてると広げてる最中から飛ばされそうになるので、石なんかで重しをしながら地面で広げると良いかもです。

    この時のタープの向きは、自分が楽しみたい方向にタープの頂点が来るようにし、その景色にタープの対角が平行になるようにひろげましょう!

    例)今回は川を眺めたいので、岸に直角にひし形になるように広げています。

    言葉にするのが難しくて、少し分かり辛いかもです・・・(笑)

    ②タープの後方側センターループをペグダウンする

    上の画像の①のループを直接地面にペグダウンします。画像の上側が後方側となります。

    左右ともペグダウンしたら、後方側の頂点をタープ内側に入れておきます。

    ③ポールを立てる準備をする

    今度は、前方部の頂点から次の左右の頂点の中間部のループにポールを立てます。

    3×3mだとポールは170cmにしておきます。紹介しているDODのポールだと左右とも5本ずつ使います。

    立てる前にポール先端部をループに当てて、ポールの底部をやや前方側に来るように置きます。こうすることで、ポールの底部の位置がペグを打つ位置になるので分かりやすくなります。

    ポールを立てる前に、左右ともペグを打っておきます。

    ロープを用意し、ポール先端に取り付ける側は、ユニノット(釣りで使うノット)で輪っかを作っておき、ペグ側だけロープをペグに通しておきます。

    ユニノットは、ロープ端部を引っ張れば輪っかが広がり、メインロープ側を引っ張れば絞れます。また、輪っかの中に何もなければ、結束部を持ってメインロープ側を引っ張ればノットが外れるので便利です。

    ピタくま

    もやい結びでもOKですが、私はユニノットが後片付けも簡単かなと感じました。

    ④ポールを立てる

    ポールを立てたら、タープのループにポールの先端を通した後、ロープの輪っかを通し、ノットを絞ります。

    後は、自在金具や巻き結び、またはトラッカーズヒッチでロープを張ればOKです。

    1本目
    2本目

    ロープワークについてはこちらの記事をご参照くださいませ。

    ⑤左右の頂点をペグダウンする

    タープがポールに沿うように左右の頂点③を地面に直接ペグダウンします。

    この時、170cmのポールだと、頂点が浮くので、ポール底部を外側に広げ、頂点が地面に来るように調整しましょう。

    ついでに、隣のループもペグダウンしておきましょう。

    左右とも、この作業を行います。

    ⑥前面側の頂点をロープで張る

    お好みの角度になるようにロープで張りましょう。

    ⑦背面部のセンターループをロープで張る

    空間を広く取るなら、ここもロープで張っておきましょう。

    ⑧後方側の頂点をペグダウンする

    地面に直接ペグダウンしましょう。

    これで完成です!!

    まとめ

    風が強い日でしたが、初心者の私でも割りと簡単に設営することが出来ました。

    ピタくま

    DDタープの使い方はまだまだあって使うのがとても楽しいので、外に出掛けるのが益々楽しくなりましたよ♪

    皆さんも是非、DDタープでデイキャンプを楽しんでみませんか?

    この時のYouTube動画も釣りメインですが、良かったらご視聴くださいませ。

    最後までお付き合いいただきありがとうございました!!

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