DDタープ|簡単!ダイヤモンド張りでデイキャンプを満喫しよう!!

title

    スポンサーリンク


    これまでDDタープを使ってアディロンダック張りやカーサイドタープの張り方について紹介してきましたが、今回は私のような初心者でも簡単に設営出来るダイヤモンド張りについて、DDタープの魅力もお伝えしながらその設営方法についてお伝えしたいと思います。

    ピタくま

    最後までごゆっくりしていってくださいね~。

    ダイヤモンド張りってどんなの?

    最低限でポール1本、ペグ5本、ロープ1本あれば出来る初心者の私でも割りと簡単に出来るお手軽な張り方です。見た目は下の画像の通りで、風通しの良い設営方法となっています。

    こんな感じ
    こちらはロープ2本使ってます
    後ろ
    後ろ見
    前
    正面

    アディロンダック張りと比べると、懐は深くて前方部は広くなりますが、奥側は高さが無く狭く感じるかも知れません。コットを置くなら前方部にして奥に荷物を置く感じになるのかなと思います。

    アディロンダック
    アディロンダック張り
    ダイヤ
    ダイヤモンド張り

    設営方法

    ソロ向けの3×3タイプのDDタープを使って紹介していきたいと思います。

    設営に必要なもの


    ●ポール:1~3本(今回は1本使ってます)

    ●ペグ:5本~(今回は6本使ってます)

    ピタくま

    今回、海で設営してるのでサンドペグというかプラスチックの杭を使っています。

    ●ペグハンマー

    ●Φ4mm×3mロープ:1~2本

    設営手順

    大まかな手順は下図の番号順で①~②はペグを直接打って③(④)はポールとロープを使っていく感じになります。

    手順

    ①風向きや太陽の位置を確認する

    この張り方は前方からの風には弱いかと思いますので、風が強い場合は後方から風が来るようにすれば良いかと思います。

    また、太陽を真横や正面から受けると極端に日陰が無くなりますので、真横より後方に太陽の位置が来るようにしましょう。

    タープは正面に四隅の一つが来るように、四角形ではなくひし形にしておきます。

    ②後方部をペグダウンする

    最初の一歩

    画像の上側が後方側とした場合に、矢印の位置のループを直接ペグダウンします。

    この時、ペグが風で抜けにくくするために、タープ側に向けて地面から60度位の角度を付けてペグを打ちましょう。

    打ったら、タープの角を内側に織り込みます。

    最初の一歩

    ②正面ポールを立てる

    ピタくま

    ポールは今回紹介DODのものだとパーツを6本使って約2mにします。

    頂点にポールを立てます

    ポールを接続したら、一旦画像の位置のループにポールを入れてポールの位置を確認します。

    位置確認

    お好みのタープの角度の位置が決まったら、 ポールの下部の位置を印等をして覚えて置きましょう。そしたら一旦ループからポールを外し、先ほどのポールの下部位置からポールを正面側に寝かせてポールの先端部分にペグを打ちます。

    ポールを再度ループに通したら、ロープでポールが外れないように縛ります。

    ピタくま

    私は釣りで使うユニノットで結んでます。

    ユニノットは、外す時に結んだコブを先端側に持っていくと結束が解けて簡単なのです。ここはご自身にあった結び方をされると良いかと思いますが参考までに。

    先端を結べたら、ポールをまずは垂直よりやや外側に傾け、ペグにロープを通し、自在結びやトラッカーズヒッチ、または自在金具などでロープを張ります。

    ロープワークについてはこちらの記事をご参照くださいませ。

    ③タープの隅をペグダウンする

    左右をペグダウンします

    図の位置の2箇所のループを地面に直接ペグダウンしましょう。図の矢印は、ポールを立てるとこの隅が内側に移動することを意味しています。

    ペグを打てたら、ポールを垂直よりやや内側に傾けましょう。

    ピタくま

    基本的にはこれで完成です。

    ④内部の広さが欲しい場合

    内部の広さが欲しい場合は、ポールを使ったりしてこの位置のループを方法に引っ張りましょう。

    引っ張る
    ピタくま

    今回はポールを使いませんでしたが、ポールを使って水平方向に引っ張ると良いかと思います。

    完成です!!

    どうです?簡単そうでしょ?

    実際、初心者の私が一人でのんびり設営しても20分弱で出来たので、慣れればかなり早く出来そうです。

    こんなシチュエーションに良く合う

    この設営方法はポールを一本しか使わないので、早く設営出来る分、時間を調理やまったりする時間に費やすことが出来ます。

    コットを敷いて景色を見ながらのんびり過ごすデイキャンプに持ってこいかと思います。特に涼しくなり始める秋には最高ではないでしょうか?

    コットなら設営が楽に出来ることで人気のWAQのコットがおススメですよ!

    ↓の画像をクリックするとWAQ公式サイトに飛べますので、気になる方はチェックです!!

    DDタープで作る楽しさとは

    DDタープだと、デザインがシンプルで自然にも馴染む色合いをしているので場所を選ばないのが魅力だと思います。無骨な感じがこれまた良い感じで、タープに合わせてシンプルなデザインのものやミリタリー系のギアを揃えてると、とても良い雰囲気になるので、そういったギア集めも楽しくなって来るんじゃないかと思います。

    雰囲気のある景色の中で焚き火台を置いているのを想像するだけでも楽しくさせてくれるギアだと思います。

    勿論、縫製もしっかりしているし、防水性もバッチリなので安心ですしね♪

    色に関しては、私は基本的にオリーブドラブな色が好みなので最終的にフォレストグリーンにしましたが、コヨーテブラウンもかなり良い感じで購入する時は、かなりの時間悩んでしまいました(笑)

    因みに、オリーブグリーンはフォレストグリーンよりも明るい感じの色になっています。

    サイズは3×3しか持っていませんが、二人で寝っ転がるなら4×4が良いでしょうし、ちょっと広めにするなら3.5×3.5が良いかと思います。

    ピタくま

    DDタープのダイヤモンド張りでお手軽にデイキャンプを楽しんでみては如何でしょうか?

    今後、DDタープを使った更なる設営方法やDDタープに合うキャンプギアなんかも紹介していけたらなと思いますので、今後ともPita-Kuma.BLOGをよろしくお願いします♪

    最後までお付き合いいただきありがとうございました!!

    スポンサーリンク