DAIWAフローティングベストDF-6406のレビュー

df-6406

    スポンサーリンク


    今回は、私が使用しているダイワ製フローティングベストDF-6406の使用感についてお伝えしたいと思います。

    そもそもフローティングベストって何?

    フローティングベストとは、浮力材を取付けたベストのことで、シュノーケリング等の水辺でのアクティビティで使用される安全装備です。

    ピタくま

    釣り用のフローティングベストは、小物類を収納出来たり、または取付けたりと楽に釣りができる工夫がなされています。

    ライフジャケットと何が違うの?

    ライフジャケットは、国土交通省の基準をクリアし承認されたもので桜マークが付いているものです。船に乗る場合は、桜マークがついているものを着用する義務があります。フローティングベストの多くはこの桜マークが付いていません。そのため、船釣りをする際は使用出来ませんのでご注意下さい。

    ピタくま

    じゃー、船釣り以外では装着する必要ないじゃん!て思うのはダメです!!

    釣りは水に接するため常に落水等の危険性があり、命にも関わる重大事故に繋がる恐れがあるため安易に考えていると大変危険です。どんな釣りをするにしてもフローティングベストやライフジャケットは万が一のために着用しておくことを強くおススメします。

    ピタくま

    落水すると想像以上に動けませんし、泳げません!!自分を過信しないことが大切です。

    桜マークが付いているものでも使用区分がありますので、この辺りは、改めて船釣りの記事でお伝えしていきたいと思います。

    DF-6406のレビュー

    スペック

    スペック
    • 本体:ポリエステル100%(撥水加工)
    • 浮力材:ポリエチレン独立発泡(浮力7.5kg/24時間以上)
    • 着丈サイズ(目安):33cm
    • 重量:0.8kg
    • D環の数:前面7か所、背面1か所
    • 薄型ポケット:2箇所
    • 付属品:プライヤーホルダー、ロッドホルダー
    • TDマークは反射材を使用

    レビュー

    ポケットについて

    ポケットには、205mm×145mm×40mmのルアーケースが1つ入って丁度位の大きさです。水に濡れても乾きやすいようになっており、ポケット下側には水抜きのハトメがあります。

    ピタくま

    濡らしたくないものは、防水ケースに入れるか、別途防水ショルダーポーチ等を取り付ける必要がありますね。

    左ポケットには、サッと取り出せるポケットがあります。

    ピタくま

    ゴミなんかを入れるのに丁度良い感じです。私はここに第一精工のノットアシスト2.0を入れてます。(D環に固定してます。)

    その下側には、小物を引っ掛けれるようなベルトがあります。

    右ポケットには、プライヤーホルダーが付いてます。マジックテープで固定出来ます。マジックテープの強さはそんなに強くない感じで激しい動きには注意が必要です。D環がホルダーの横に1つあります。

    ピタくま

    私は一つプライヤーを失くしました。。。orz

    pocket

    ポケットのファスナーには指を引っ掛けれるようになって操作性を高めてくれています。

    ピタくま

    が、ファスナー周辺の生地にハリがなく、片手ではスムーズに操作し辛い場面がしばしばあります。

    ake-duraiyo

    D環について

    背中のD環は大きく、タモ網を引っ掛けることが出来るようになっており、体が硬い人でもタモ網を外し易いのではないかと思います。

    前面のD環については、小物をあちこち取付ける事が出来て、自分好みのカスタマイズが出来ます。

    ピタくま

    とても便利な位置に付いてます。小物を色々と取付けるのが楽しいですよ!

    ピタくまのD環に取り付けている小物類
    右側
    • セリア製タオルホルダー(上側)
    • フィッシュグリップ(上側)※ポケット下側にグリップ部を固定
    • プライヤーの固定(上側)
    • ラインカッター(プライヤーホルダー横)
    左側
    • ナイフ(上側)
    • 第一精工ノットアシスト2.0(上側)
    • ドリンクホルダー(下側)
    • メジャー(下側)

    状況によっては、小型のフラッシャーライトを左右に取り付けています。

    重さについて

    これらの装備品を取付けたら、全体で2.2kgぐらいにはなり、手で持つと重いと感じますが、装着して重いと感じたことはないです。

    ピタくま

    長時間釣りをしても、重さで疲れを感じたことはないですよ。

    ロッドホルダーについて

    上側のマジックテープが弱く、移動の際は手で支える必要があります。

    ピタくま

    ルアーを交換する際には便利です!!

    メンテナンス性について

    浮力材が取り外し出来ないのが難点です。丸洗いには不向きですので、濡らしたタオル等で拭いて陰干しすると良いです。

    装着方法について

    装着は、腹部にあるワンタッチのバックル2箇所と股下ベルトを前面のバックルに固定します。

    kotei

    固定ベルトはしっかりと体に密着するように調整して下さい。

    ピタくま

    緩く装着していると、落水時に十分機能しないので注意です!

    ピタくま

    落水後、ベストが外れる危険性が高いので、股下ベルトは必ず使用して下さいね!

    釣りの邪魔にならないか

    ジギングしている時に、邪魔に感じたことはないですね~。

    タくま

    むしろ安心感があります。

    結論

    ピタくま

    コストパフォーマンス的におススメです!!

    おススメする理由
    • フローティングベストは消耗品であるため、安価なのは有難い。
    • デザインがカッコイイ!
    • D環が便利な位置にある。
    • 装着時の重さを感じない。
    • カスタマイズが楽しい。
    おススメしない点
    • ファスナーがスムーズに操作し辛い。
    • メンテナンス性が悪い。

    ピタくま

    ファスナーの操作性をどう捉えるかだと思います。頻繁にルアーチェンジされる方ならイラッと来るかもです。

    ワングレード上のDFー6206もありますが、まずはDF-6406から使用してみるのもありかもです。胸ポーチは自分の好きなものに出来るのがDF-6406の強みとも言えます。

    ●DF-6406

    ●DF-6206を購入されるならこちらからどうぞ。

    以下の記事も良かったらご覧下さいませ。

    以上、DF-6406のレビューでした。如何でしたでしょうか?皆様の参考になれば幸いです。

    尚、今回ご紹介したものを使った釣りの動画はこちらです。良かったらご視聴くださいませ。↓↓

    最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!!

    釣行記を毎週配信していますので、こちらも良かったらご一読くださいませ♪

    スポンサーリンク