これまでサーフでのショアジギング釣行では、ほぼジグパラを使い続けて来ましたが、今回は私のジグパラのカラーの使い分けについて紹介したいと思います。
目次
ジグパラって何?
MajorCraft(メジャークラフト)社が発売しているメタルジグで、その高いコストパフォーマンスで人気を博しています。ジグパラには様々な種類とカラーがラインナップされており、状況に応じて使い分けることが出来ます。
MajorCraftのジグパラショートのHPについてはこちらから。
ジグパラショートの動かし方
まずは、おススメカラーを紹介する前に、私がこれまでの経験で得たジグパラの動かし方について、お伝えしたいと思います。
狙う魚種に関係なく釣れる動かし方
良く使うアクションの付け方は以下の二通りです。
ワンピッチジャーク
私がメインに使う動かし方は、ワンピッチが0.8秒位の割とゆっくり目のワンピッチジャークで、着底から表層までのオールレンジをジャークさせています。表層まで来たら、テンションフォールで着底させています。フリーフォールは基本的に凪の状態の時のみにしています。これは、フリーにさせると波打ち際の波にラインが取られて、着底後直ぐにしゃくることが出来ないからです。ブリは着底後のワンジャークでヒットしてくる場面が多いですので、チャンスを逃さないために基本的にテンションフォールさせています。
このゆっくり目のジャークはサイズを問わずブリに良く効く感じがします。
早巻きの横引きジャーク
これは、表層に魚がいることが視認出来る場合に使ってます。キャストして着水後、5秒程度テンションフォールで沈めたら、リールを早巻きしながら、ロッドを寝かせて早めのジャークを繰り返します。ジグが水面から飛び出したら、もう一度数秒沈め、この動きを繰り返します。
ナブラが発生したら、この動かし方でほぼヒットします。
魚種を絞った動かし方
上記の動かし方でも十分釣れますが、これまでの釣りで感じたことをお伝えしたいと思います。
ブリ
ワンピッチ0.8秒位のゆっくり目のワンピッチジャークでボトム~表層までのジャークで中層~表層でのヒット率が高めでした。また、フォール中にヒットすることも多いですので、標準のアシストフック+テールフックが有効的です。
特にワカナだと2匹同時に掛かることも多いです。
サワラ
マズメ時は特に表層でベイトを追いかけてる姿が確認出来ますので、早巻きの横引きジャークが有効的ですが、私の場合、横引きさせるとラインブレイク率が高くて泣きそうになります(笑)
なので、ナブラが発生するまでは、ワンピッチ0.5~0.7秒位のワンピッチジャークで、ボトム~表層までをジャークさせますが、ブリと違う点として、このスピードに加えて、表層までが10回のジャークだとしたら敢えて14~15回ジャークさせて表層を長めに泳がせています。ボトムまで落とさなくても良いんですが、私の場合、フォールを中断させるとジグがエビ(テールフックがラインに絡んだ状態のこと)になりやすいのでわざわざ着底させています。
サバ
早引きの横引きジャークで良く釣れる気がします。
ジグパラのおススメカラー
お待たせしました!!私が特におススメするカラーは以下の4種類です。基本40gを使用していますので、40gで紹介させていただきます。
#7 ゼブラグロー
日の出前~日の出直後、日の入り直前の薄暗い時には、特にこのカラーが釣れます!!
ロストすると痛いので2つ用意しておくと安心です(笑)
#81 ライブ金イワシ
日が出てからはこのカラーと後の2種類があると安心です。
#83 ライブ金アジ
オールラウンダー的なカラーです。
#84 ライブサバ
これもオールラウンダー的なカラーです。
これら以外にもおススメするカラーは沢山ありますが、基本この4つをローテーションすればOKな感じがします。
今回紹介させていただいたカラーはライブカラーが優勢ですが、基本カラーの#01 IWASHIとかも普通に釣れますので、お財布と相談しながらカラーバリエーションやサイズ等を増やしていくと良いかと思います。
尚、これらのジグを使ってサゴシとメジロを釣ったYouTube動画もございますので、是非、ご視聴下さいませ。
●サゴシ
●メジロ
以上、ジグパラのおススメカラーでした。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!!
釣行記を毎週配信していますので、こちらも良かったらご一読くださいませ♪
今回は、私が良く使うジグパラショートに的を絞っておススメカラーを紹介したいと思います。