コルトスナイパーXR S100MHの使用感は?

title

    スポンサーリンク


    コルトスナイパーXR-S100MHをサーフでしばらく使ってみたので、その使用感についてお伝えしたいと思います。また、ロッドの曲がり具合をバネばかりを使って検証してみましたので、コルトスナイパーXR-S100MHの購入をご検討されてる方やご興味がある方は、是非、ご一読くださいませ!!

    尚、コルトスナイパーについては以下の記事も書いていますので、良かったらあわせてご一読ください。

    コルトスナイパーXR S100MHのカタログスペック一覧

     品番S100MH
    全長 (m)3.05
    継数 (本)2(逆並継
    仕舞寸法 (cm)157
    自重(g)313
    先径(mm)2.3
    適合ジグ(g)MAX90
    適合プラグ(g) MAX70
    適合ラインPE(号)MAX4.0
    最大ドラグ (kg)5
    最大ドラグ角度(°)45
    グリップタイプストレート
    リールシート位置(mm)500
    リールシートタイプUPLOCK
    カーボン含有率(%)99.9
    定価(円)40,000

    5~8㎏サイズの魚をターゲットにしたロッドとなっています。リールは5000~8000番クラスが推奨されているロッドです。

    竿の曲がり方を検証してみた

    ピタくま

    実際に竿の曲がり方を検証してみましたよ!

    検証の方法

    魚のウェイトを量るバネばかりを柱に取り付け、ラインをバネばかりに結んで負荷2㎏と4㎏での竿の曲がり方を写真に撮ってみました。リールは20ストラディックSW6000HGを使ってます。

    ピタくま

    5㎏もやろうと思いましたが、腰が痛くなるのでやめました(笑)

    負荷2㎏の時の曲がり方

    負荷2㎏
    負荷2㎏時の曲がり方

    全然余裕ですね。これはハマチクラスが来てもゴリ巻きで寄せて来ることが出来そうです。まぁ、想定が5~8㎏なんで当たり前と言えば当たり前ですよね(笑)

    負荷4㎏の曲がり方

    負荷4㎏の曲がり
    負荷4㎏時の曲がり方

    まだまだバットに余裕がありそうです。

    が、映像には残せてませんが4.5㎏を超えるぐらいからバットが曲がりだして、スペック通り5㎏が限界なのかなっていう感じは受けました。

    また、4㎏の負荷を掛けると腰に結構負担が掛かりました。それほど竿が硬いということなんですかね。むしろ、柔らかいコルトスナイパーSSのS100Mの方が4㎏なら身体への負担はかなり小さく感じました。

    足の付け根付近に竿尻を当てて負荷を掛けると薄着なら4㎏負荷でも結構痛かったので、8㎏クラスとかとファイトするなら竿受けがあると良いかも知れませんね。

    サーフショアジギングで使ってみた使用感について

    キャスト性

    60gのメタルジグを楽々とキャストすることが出来ます。飛距離に関しては40gとそんなに変わらない感じもしますが40gよりかは遠投出来ます。70g以上はキャストしたことはありませんが、70gが最大飛距離になるんじゃないでしょうかね~?

    プラグに関しては、25gの熱砂ヒラメミノー AR-C フラッシュブースト135Fを普通にキャスト出来ました。飛距離に関しては、シーバスロッドと遜色なく良く飛んでるように感じました。

    アクションのしやすさ

    40gのジグのワンピッチジャークは竿が硬くて、ジグが跳ねる感じがするので、柔らかくしゃくる感じにしています。60gのジグになるとMクラスのロッドで40gのジグを動かす感じに近くなり動かしやすくなる感じがしました。

    魚とのファイトについて

    このロッドに20ストラディックSW6000HGを組み合わせて、サーフから71cmのワラサを釣り上げた時は、波打ち際とかは走られましたがかなり余裕を持って対応出来ました。後、フックサイズが小さくて伸びてバラしてしまいましたが、引きの強さから多分70後半~80cm前半のブリクラスが来た時でもパワー勝負では全然負けていませんでしたので、スペック通り8㎏までは行けそうな感じです。

    80cmクラスとやり取りするなら楽しそうですね。ロックショアで90cmを超えるような魚を狙うならHやXHクラスのロッドをチョイスされる方が良さそうですね。

    ここが便利なところ

    これまでのコルトスナイパーには竿を継ぐ時にロック機構が無かったんですが、このXRシリーズではスクリューロックジョイントが採用されて、ロッドを継ぐ時に時計周りに捻るとしっかりと固定されるようになりました。

    ピタくま

    相マークもあって、ガイドも簡単に真直ぐに出来るのでとても便利になりました。

    まとめ

    71cmワラサ

    ロックショアがメインになるロッドだと思いますが、ヒラスズキや80cmクラスの青物がターゲットだとかなり楽しめるロッドだと思います。私もまだロックショアに行けてないので、いつかこのロッドで大物とのやり取りを楽しみたいなぁ~と妄想しております(笑)

    尚、このロッドを使って魚をヒットさせたYouTube動画が以下の2つです。もし、お時間に余裕がございましたら、ご視聴くださいませ。

    ●71cmのワラサを釣った動画です。

    ●ブリクラスをバラした動画です。

    以上、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!!

    また、釣行の様子を基本的に毎週記事にしていきますので、良かったらこちらもご一読くださいませ♪

    スポンサーリンク