前回からスタートした業務スーパー食材でキャンプ飯シリーズですが、第二回目の今回は・・・
またもやレトルトカレー!(笑)
カレーは外飯では定番中の定番料理ですよね。ということで、今回は【おとなの大盛カレー(中辛)】です。前回の【野菜と果物が溶け込んだカレー】とどう違うのかについても触れて行きたいと思います。
どんな商品?
では、どんな商品か見ていきましょう。
パッケージは上の画像のように、1パック250gのレトルトパウチが簡素なビニール袋に5食分パッキングされています。
大盛りということで、野菜と果物が溶け込んだカレーが200gに対し250gと50g増量されています。
価格は税別368円(税込みで397円)で、1食分当り税込みで大体79円といった所です。
これに5㎏1300円のお米を使った場合、1合で39円位なので光熱費を除けば原価118円位になるので、とてもリーズナブルな食材です!
因みに炊飯ジャーで大体4円位の光熱費が掛かるのかな?って位なので、込々122円位でしょうかね。
では、次にこのカレールーの成分を見てみましょうか。
野菜と果物が溶け込んだカレーでは、ピーチやマンゴーのピューレ、濃縮いちご果汁といった果物成分が含まれていましたが、このおとなの大盛カレーではピーチピューレは含まれていませんが、牛肉や鶏かわなどの肉成分が入っているようです。
アレルギー物質としては、乳成分・小麦粉・牛肉・大豆・豚肉・もも・りんごが含まれてますね。また、この製造ラインでは卵、鶏肉、ごま、魚醤(魚介類)を含む製品も生産されているようです。
次にこのカレールーの加熱方法について見てみましょう。
湯せんする場合は、封を切らずにそのまま熱湯の中で焼く6分加熱し、電子レンジ(500W)の場合だと、中身を深めの耐熱容器に取出しラップをかけて焼く3分温めるようです。
作り方は果物が溶け込んだカレーと変わらないですね。
どんな味?
私の感想
では、本題に入っていきましょう!!
あくまで私の主観ですが、このカレーの味についてお伝えしていきたいと思います。
私はいつもはジャワカレーの中辛をベースにしたものを食べてますが、この大人の大盛カレーの一口目の感想は、あれ?ジャワカレー使ってる??って感じました。
ジャワカレーと全く同じと言うわけではありませんが結構似ている味わいです。ジャワの中辛を少しマイルドにした感じの味と言えば良いのかな?
ジャワ派の私としてはこのままの味で十分満足な味です。
何も足さなくてもそのままでOKなカレールーかなと思います。
中性的な味付けなので、追加スパイスなんかも合わせやすいんじゃないかと思います。
また、量的にも250gもあるのでご飯1合でも余裕な量なので、テント設営などで動いた後のちょっと多めにご飯を食べたい時なんかにはとても嬉しい量かなと思います。
このルーにはゴロゴロとした具材は入ってないので、お好みで目玉焼きや揚げ野菜、お肉を炒めたものをトッピングしたりするのも楽しいかと思います。
癖が無いカレーなので、何をトッピングしても合うんじゃないかなと思います。因みに私は、豚肉とタマネギを塩胡椒とおろしニンニクで炒めたものをのせて食べましたが、とてもマッチングしてましたよ!
【野菜と果物が溶け込んだカレー】との味の違い
では、ここからは業務スーパーで並んでいる野菜と果物が溶け込んだカレーとの味の違いについてお伝えしますね。
おとなの大盛カレーはマイルドなカレーで平たく言えば中性的な立ち位置のカレーで個人の好みの差はあるとは思いますが、ハズレ感を感じにくい味と言えるんじゃないかなと思います。また、一般的なカレーのトッピング具材なら何でも合うと思うので、失敗したくないならこちらがおススメです。量的にもボリューム感があるのも外せないポイントで、自分好みのスパイスアレンジもし易いと思います。
一方、野菜と果物が溶け込んだカレーは、独特な味わいでフルーティではありますが尖った辛さがあり、食べた後もカレーのスパイスの香りが暫く余韻として残る位パンチがある味です。寒い時期のキャンプだとこのお陰で身体が暫くの間ポカポカするんじゃないかと思います。こちらのカレーは好き嫌いが分かれるカレーかも知れませんが、2度・3度と食べていく内に癖になって来る味だと思います。現に私も3度目でちょっとハマりつつあります(笑)ガツンと行きたい時はこっちかな~って思います。
最後に
業務スーパーに並んでいるレトルトカレー2種でどちらを選ぶかお悩みの方は、まずはこのおとなの大盛カレーをチョイスすると間違いないかと思います。
このカレーに合う業スー食材や自分流のスパイスアレンジを見つけたら改めて記事にしていきたいと思います。
また、今後もPita-Kuma.BLOGではアウトドアで楽しめそうな業務スーパー食材を紹介していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いしますね!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!!
でわでわ、最後までごゆっくりしていってくださいね~。