鱒レンジャーを使って色んな釣りを楽しもう♪

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    大抵の釣具店の入り口に置かれているカラフルな色をしたロッドの鱒レンジャー。このロッド、安いのに実は大物とも意外とやり取り出来て、とても楽しいんですよね~。私達もこの竿を最近よく使って釣行に出掛けるのですが、今回はこの鱒レンジャーの実力とこの竿を楽しめる釣りについて紹介したいと思います。

    鱒レンジャーについて

    鱒レンジャーは大橋釣具株式会社の製品で、名前の通りトラウト用ロッドとなっています。

    鱒レンジャーの種類

    鱒レンジャーには、スピニングリール用のSP40/50とベイトリール用のCT40/50と並継タイプのRZ50S/50Bがあります。40は4フィート(1.2m)、50は5フィート(1.5m)となっています。

    RZは今回は省略しますが、SP、CTどちらも長さに関係なく、適合ルアーウェイトは1~7gで、ラインは2~4lbとなっています。

    今回は、私が使っているSP50をベースに紹介したいと思います。

    ピタくま

    パッと見で、ベイトタイプはリールシートに出っ張り(トリガー)があります。

    お店でご購入される場合は、間違ってご購入されませんよう竿に付いているタグをご確認した方がより安心だと思います。

    どんな竿なの?

    トラウトロッドなので、とても柔らかく軽いルアーを飛ばすのに適したロッドです。竿の曲がりは、ひらがなの”つ”の字のようにも曲がります。

    私の体感では、5~7gのルアーが飛ばしやすい感じがします。

    ピタくま

    ダイソーのメタルバイブ10gも普通に飛ばせますよ。

    ただ、竿の弾性を活かしたフルキャストをしようとすると、必要以上に竿が曲がるので、投げ方によってはルアーが頭の近くを飛んでいくので、フルキャストをする際は、頭にルアーが刺さらないように注意する必要があるかなと思います。

    トラウト以外でも使える!!

    ルアー釣りをしていると、軽いルアーを投げたくなる時があると思いますが、この竿、そういったルアーを使うには丁度良いんですよね~(笑)

    私達夫婦は、主にボートでのチニングやシーバスフィッシング、湾内のハイカラ釣り(テンヤ釣り)に使っています。

    また、リバーシーバスでも使ったりします。

    遠投するには不向きですが、ポイントが近くにあるような状況でのライトゲームだと大変使い勝手が良く、コストパフォーマンスが高いロッドだと思います。

    鱒レンジャーでの実績紹介

    では、どんな魚が釣れるのかを私達夫婦の実績の一部でご紹介していきたいと思います。

    リバーシーバスゲームで55cmのシーバス

    シーバスゲット

    これは、70mmのサスペンドミノーを使ってウェーディングゲームをした際に釣ったのですが、エラ洗いを三度して、川の流れも利用されて竿は勿論、大きく曲がり、ドラグも何度も鳴ったりで中々にエキサイティングな一本でした。

    ボートチニングで30cmオーバーのキビレ

    キビレゲット

    これは妻(以降船長)と初ボートチニングをした際に、船長がミノーでゲットしたものです。真下にグングンと力強い引きが見ていて楽しそうでした。

    ハイカラ釣りで40cmのヘダイ

    ヘダイゲット

    テンヤ釣りによく似た土佐の伝統釣法のハイカラ釣りで船長が仕留めた40cm越えのヘダイです。この魚も真下にグングンと引いて楽しそうでした。

    60cmを超える魚も!!

    この魚については、妻のYoutube動画チャンネル【ひなっちゃんねる】でも配信していないので、今は詳しくはご紹介出来ませんが、60cmを超す大物を船長がこの鱒レンジャーで仕留めています。

    謎の大物
    ピタくま

    凄い曲がりしてますよね!!

    この時はボートでサポートもしましたが、ボートからだとこの竿でも対応出来るんですよね~。

    これらの釣りで使ったリール等

    これまで、紹介してきた釣りで主に使用したタックルは以下の通りです。

    ●リール・・・SHIMANO 2020年モデルツインパワーC3000MHG

    ●メインライン・・・SHIMANO PITBULL8 0.8号(※下巻きラインが別途必要です)

    ●ショックリーダー・・・SHIMANO エクスセンスEX 4号

    鱒レンジャーは魚とのファイトの練習には最適

    これは私見となりますが、専用ロッドを使ってその魚を釣ると大抵はタックルが勝ってすんなりと魚を寄せて来れるんですよね~。勿論、大物を想定して作られてたりするので、当たり前のことかと思いますが、小さいサイズの魚だったりするとやり取りが一方的になりがちになるんですよね。

    船長は釣り初心者なので、魚が掛かると兎に角余裕がなく、魚が引っ張ろうがなんだろうがゴリ巻きして、無意味なポンピングをしてみたりとやり取りが雑になってました。

    この竿を使い始めて、魚の動きに合わせて竿をためることを覚え始め、魚を無理に暴れらせないようになって来ています。柔らかい竿で、魚とのやり取りを覚えるのはある意味釣りが上手くなる近道なのかな~と思ったりしてます。

    ただ、柔らかい竿であるが故に、向こうアワセな感じになって、しっかりとフッキングさせる練習には向かないのかも知れません。

    まとめ

    鱒レンジャーの魅力をお伝えしてきましたが、トラウトフィッシング以外でも使える場面がとても多いコストパフォーマンスに優れたロッドとなっています。

    どんな場面で使えるかをまとめてみましたので、ご購入の参考になればと思います。

    ピタくま的使える場面
    • ボートからのチニングやシーバスゲーム
    • 穴釣り
    • 5~7gをメインに使う飛距離が必要ないライトゲーム

    以上、鱒レンジャーの魅力についてでした。

    今回紹介した釣りは、ピタくま釣行記でもご紹介していますので、以下のリンクからご一読くださいませ♪

    最後までお付き合いいただきありがとうございました!!

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