ライトショアジギングやアジのサビキ釣りでも釣れる30cm程度のワカナを使った簡単料理を紹介します。今回は、魚を捌く部分はカットし三枚におろした状態からのスタートとします。
目次
難易度・調理時間・コスト
難易度は中骨を取る部分が少し難しいですが、後は簡単です。
材料(2人前)
- ワカナ:30cm前後 2匹分(三枚おろし)
- おろし生姜:小さじ1杯
- わさび:小さじ1杯(お好みの量で調整して下さい。)
- いりごま:小さじ2杯
- 濃口醤油:大さじ1杯
- みりん:大さじ1/2杯
- 料理酒:大さじ1/2杯
- 砂糖:小さじ1杯
- きざみ海苔:適量
出汁用材料
- 顆粒昆布だしの素:6g
- 水:300ml
調理の工程と所要時間
- 漬けダレを作る:所要時間2分
- 魚を下処理する:所要時間5~10分
- 魚を漬けダレに漬ける:所要時間20分
- 出汁を作る:所要時間5分
- ご飯に魚を乗せる:所要時間2分
工程②が慣れないと少し時間が掛かります。
①漬けダレを作る:所要時間2分
濃口醤油大さじ1杯、みりん大さじ1/2杯、料理酒大さじ1/2杯、砂糖小さじ1杯、おろし生姜小さじ1杯、わさび小さじ1杯、いりごま:小さじ2杯をボールの中で混ぜます。
味見をしてみて、お好みの味に微調整して下さいね。ちなみに私は、生姜多めが好きです。
②魚を下処理する:所要時間5~10分
まず皮を剥ぎます。
皮を剥いだら、中骨を骨抜き等で除去します。
ピタくま家が使っている骨抜きは↓↓
ポイントは、骨がノの字のように若干弧を描いていますので、真直ぐ引くと言うよりはノの字を書くようにすると抜けやすいかもですが、何度かやってみてコツを掴んで下さい。
どうしても抜けない場合は、下図のようにやってみるといいかもです。
全部抜けたら、身を刺身にします。お好みの大きさにカットして下さい。
③魚を漬けダレに漬ける:所要時間30分
身を全て漬けダレに漬けて、ラップをして冷蔵庫で20分程度おきます。
④出汁を作る:所要時間5分
お湯を沸かし、顆粒昆布だしの素を入れて出汁を作ります。お好みの出汁でOKです。これは味変用です。
⑤ご飯に魚を乗せる:所要時間2分
ご飯に身を乗せて、漬けていたタレを乗せた身の上にかけ、きざみ海苔を乗せれば完成です!!
漬けにすることで、まだまだ若い味の身も美味しくなります!
ワカナ釣りも面白いので、挑戦してみて下さいね~♪
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!!
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難易度:★★☆☆☆
調理時間:40分程度(実調理時間:20分程度、漬け込み時間20分程度)
材料代:50円程度/2人前(魚の代金は除外してます。)