JEEP JE-206G|折りたたみ自転車で釣りに出掛けよう!

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    車で釣り場に移動するのに困るのが駐車場ですよね~。近年では特に無断駐車等で釣り場周辺の近隣住民や漁師の方にご迷惑を掛ける事例も多数SNSで見掛けますよね。今回は、健康的でお手軽に釣りに出掛けることが出来るコンパクトな折りたたみ自転車と、釣り仕様にするためのグッズ類を紹介したいと思います。

    自動車は便利なんだけど

    車ならではのあるある

    釣りって荷物も多いし、釣り場は遠いしで車で移動するのが手っ取り早いですよね。でも皆さん、車をどこに停めてます?

    ここなら問題無いと思って停めてても、実は駐車禁止場所だったてこともありますし、ダメだと分かっててもついつい停めてしまいがちになるんじゃないかと思います。

    近年では、釣り場のゴミ問題や無断駐車等々により、釣り禁止場所が急増しているのが現状です。

    なので、で釣りに出掛ける場合は、予め釣り場周辺の駐車利用可能場所もしっかりと調べて置きましょう。

    ピタくま

    ここから、本題に入りたいと思います。

    こんな経験したことありませんか?

    これはシーバスやチニングをされてる方なら一度は思ったことがあるんじゃないかと思うんですが、移動中に良さそうなポイントやベイトを探してたりする時に、車を停めることが出来ないってことありませんか?

    一つの河川をランガンしてると、”あ~、ここ投げてみたい”って思う場所が沢山あるのに、車を停めることが出来ないって結構多いですよね。

    ピタくま

    車だとこんな感じで、釣りが出来る場所が限定されちゃうんですよね~。

    そんな時って自転車があったらな~って思いませんでした?(笑)

    私これ結構あって、結局車を停めることが出来ないので、駐車出来る場所になって、結局釣りの幅をかなり自分で狭くしちゃってる気がするんですよね~。

    でも自転車って遠くまで行けないじゃん!

    自転車ってしんどいし、限られた時間で遠くまで行けませんよね。

    なので、今回おススメする自転車釣行の方法は条件付きになるかも知れません。

    でも、自転車だと車では出来ないことが出来るんですよ。

    自転車ならこんなことが出来る

    まぁ、改めてお伝えしなくても容易に想像できるんじゃないかと思いますが、お伝えしますね。

    自転車ならこんなことが出来る
    • 良さそうなポイントをじっくり確認出来る
    • あ、ここ!って所でも、大抵直ぐに釣りが出来る
    • 移動がゆっくりなので、周辺をじっくりと観察出来る
    • ライバルがほとんど来ないので、穴場を独占出来る
    • 自分だけのポイントが作れる

    私が自転車釣行する際に、あ~自転車いいな!って思うことは、3番目の周辺をじっくりと観察できることかなと思ってます。

    車だと、信号待ちや移動中のチラ見ぐらいしか情報を得ることが出来ませんが、自転車だと移動しながらでもじっくりと観察できちゃうんですよね。

    あ、あそこでシーバスがライズした!とか、ベイトがあそこにいっぱいいる!とか、あ~、あの場所こんな流れ方してるのか~とか車では気付かない発見をすることが出来るのが、一番恩恵としては大きいかなと思ってます。

    ピタくま

    だからと言って、釣れる訳ではないんですがね・・・(汗)

    車と自転車では、その場所の情報を得るデータ量に雲泥の差があると思います。

    でも、自転車のデメリットって多すぎない?

    自転車のデメリットをまとめてみますね。

    自転車釣行のデメリット
    • 遠くに行けない
    • 荷物が持てない
    • 竿を持って乗れない

    ざっくり、こんなところでしょうか?

    こんなのどうでしょう?

    自宅から自転車で出掛けるのってキツイと思うんで、車に自転車と必要最小限のタックルを乗せて釣り場近くのパーキングまで移動します。

    パーキングから自転車で1~2km圏内を散策して、次のポイントまでは、また車で移動して最寄りのパーキングに停める。

    ピタくま

    これが現実的な方法かと思います。

    竿と荷物はこの後、おススメ自転車の紹介と共にその解決方法をお伝えしたいと思います。

    この条件がクリア出来る方か、これ以外の解決方法をお持ちの方、またそもそも近場に釣りに出掛けられる方が対象になるかと思います。

    自転車釣行にはもってこい!JEEP JE-206Gの紹介

    さてさて前置きが長くなりましたが、今回のメインの自転車の紹介をしたいと思います。

    スペック

    簡単にスペックをご紹介しますね。

    スペック一覧
    • 20インチ折りたたみ自転車
    • 工具不要で簡単折りたたみ可能
    • シマノの6段変速付き
    • 電池式ライトが標準装備
    • リング錠が標準装備
    • ハンドル高さ:MIN1020.0mm
    • サドル高さ:MIN720.0mm
    • サドル高さ:MAX900.0mm
    • 折りたたみ時の高さ:680.0mm
    • 折りたたみ時の幅:820.0mm
    • 折りたたみ時の奥行き:480.0mm
    • 重量17.0kg

    ざっとこんな感じです。

    ここが釣り向き

    ①折りたためる

    車に乗せる場合だと、移動するのに折りたためるのは必須と思います。

    ピタくま

    参考までに、軽自動車のタントカスタムでは、後部座席を倒せば、ハンドルを倒すだけで2台乗せることが出来ました。

    エブリイPCだと余裕で入りますが、自転車キャリアを取付けるならこの問題も解決しますね。

    ②見た目がカッコイイ

    デザインはかなり良いと思います!!

    ③フレームがしっかりしてそう

    フレームが大きいので耐久性も良いかと思います。実際、太っちょの私が乗っても何の問題もありませんですし(笑)

    ④変速出来るので楽に乗れる

    道路の状況によって可変出来るのはありがたいですね。軽めでクルクル回すもよし、重めでガシガシ漕ぐのもよしです。

    シマノの変速器のおかげかは分かりませんが、シフトチェンジもスムーズです。シフトチェンジはハンドルを上に回すとシフトアップ、下に回すとシフトダウンになってます。

    ピタくま

    1日でトータル20km以上乗りましたが、普通に乗れますね。

    この時はウェーダーを着て乗ったので大変でしたが(笑)

    普通の服装なら全然楽ですよ!!

    折りたたみ自転車はこの自転車より安いのもありますが、耐久性に問題がありそうな感じがしますし、通販サイトの評判もあまり良くありませんでした。もちろん、もっと高いものを選べば性能も申し分ないものとなりますが、今回はコスパからこの自転車をチョイスしました。

    かなり気合を入れてカスタムしたマウンテンバイクも持ってますが、盗まれるとショックが大きいですしね・・・(笑)

    荷物や竿の問題を解決する方法

    こんな感じになります

    自転車だけだと、竿や荷物が大変だと思いますので、その解決方法をご紹介しますね。

    ※)紹介している画像はライトも高輝度タイプに交換しています。

    ロッドホルダーをハンドルバーに取付ける

    ※)この方法の使用上の注意点として、ワンピースロッド等の長くなるものは移動中に穂先が標識等に引っ掛かるおそれがありますので、ご注意ください。

    ロッドホルダー

    ※)取付けにはドリルや一部工具が必要です。

    ●ロッドホルダー

    ●ミノウラ 自転車ボトルケージホルダー BHー100S

    ピタくま

    この方法はスピニングリール向きです。

    取付け方法自体はとても簡単です。

    取付け方法
    1. ロッドホルダーにボトルケージホルダーを取付ける穴を2箇所開ける
    2. ロッドホルダーをボトルケージホルダーに取り付ける
    3. ハンドルバーに取り付けてある反射板を外す
    4. ロッドホルダーをハンドルバーに取り付ける

    取付け方法は、こちらの動画をご参照くださいますと分かりやすいかと思います。

    その他の荷物は荷台に乗せる

    後輪上部に荷台を取付ける事が出来ますので、ここにウェーダーやタックル等を乗せましょう。

    これあるとホントに楽です。

    ●荷台

    取付け方法は、工具も付属していますので、説明書通りにすれば簡単に取付けることが出来ます。

    一応、取付け動画も載せておきますね。

    お手持ちのバッグ等に入れて荷台に縛れば問題ないかと思いますが、こんな便利なバッグもありますのでご参考までにどうぞ。(上の動画でも紹介しています。)

    ●荷物が沢山入って、持ち運べる自転車用リアバッグ

    25Lバッグでもこんな感じに沢山荷物が入ります。両サイドに展開出来るバッグがありますので、救急セットなんかを入れておくと良いですね。

    荷台からバッグを取り外して、ショルダーバッグとしてそのまま持ち運べます。

    ただこのバッグ、防水カバー付いてますが防水性能は高くないので、荷物には別途防水対策をしておくことをおススメします。

    荷物はこんなに入ります

    さぁ!準備が整ったら、いざ出発♪

    Go

    ここまで準備出来たら、早速出掛けてみましょう。いつもと違う景色を堪能しながら、子供の頃とはまた違った大人ならではの楽しみ方が発見できるのではないかと思います。

    今回紹介しました方法以外にもいろんな釣りカスタムの方法もありますので、ご自身にあったカスタムをされれば、またそれで楽しめますよね(^_^)

    自分だけの自転車で是非、釣りに出掛けてみてください。

    以上、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!!

    また、釣行の様子を基本的に毎週記事にしていきますので、良かったらこちらもご一読くださいませ♪

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