高知県を流れる清流仁淀川には無料で楽しめるキャンプ場が沢山ありますが、今回はトイレ・コインシャワー完備、また有料でログハウスに宿泊出来るキャンプ場『黒瀬キャンプ場』をご紹介します。鮎も釣れる仁淀川でキャンプを楽しみたい方は、是非、ご一読くださいませ♪
目次
黒瀬キャンプ場へのアクセス
Googleマップによると高知インターチェンジから最短ルートで37.7kmで43分となっています。道路の状況によって変わると思いますが、1時間10分程度はかかるかと思います。
高知市内方面からは高知自動車道を使って伊野インターチェンジを降りたら信号を左折し、高知西バイパスを利用して天神インターチェンジで降ります。高知西バイパスを使わずに国道33号線を使っても構いませんが、時間帯によっては混雑するかも知れません。
突き当りを右折し、道なりに進むとT字路の信号があります。そこを左折し、再度国道33号線に出ます。
少し進むと仁淀川橋が見えて来ます。その信号を左折せずに直進して仁淀川橋を渡らずに、国道194号線を使って仁淀川に沿って愛媛県方面に進みます。
暫く進むと、高知アイス売店が左手に見えますので、その少し先に県道伊野仁淀線の18号線の橋が見えます。その橋を渡って道なりに進めば、数分の所に黒瀬キャンプ場の案内看板が左手に出ていますので、左折すれば到着です。
黒瀬キャンプ場について
事前予約が必要な有料施設について
電源コンセント付きログハウスは事前予約が必要な有料施設となっています。現在、5棟のログハウスがあり、料金は2~3人向けのログハウス5号が3,000円で、その他が4,000円となっています。
建物内での火気の持ち込みや周辺での直火は禁止となっており、決められた場所以外での焚き火は禁止となっています。
また、ペットの建物内への同伴は不可で、誘導ひもを必ず装着し排泄物の処理はご自身で行う必要があります。
私が訪れた2021年11月では、ログハウスの増設工事がされていました。
細かなルール等については、越知町観光協会さんの方でご確認くださいませ。
0889-26-1004 (越知町観光協会)
トイレ・コインシャワー
トイレは、男子・女子・障害者専用トイレがあり、トイレは水洗トイレとなっています。
トイレの横には、流しがあります。
トイレに併設されているコインシャワーは3分100円で利用出来ます。
駐車場
駐車場は河原に降りる手前の坂道の路肩部に駐車することになります。駐車スペースは10台ちょっとと言った感じでした。
河原への乗り入れは4駆の車なら可能かと思いますが、スタックには十分ご注意ください。
良心市で炭やスウェーデントーチが売られている
キャンプ場入口には、炭とスウェーデントーチが売られています。高知ではどこにでもある無人の良心市スタイルとなってます。お金は料金箱に入れるようになってます。
因みに、もしキャンプ用品を忘れた場合は、この黒瀬キャンプ場より奥にスノーピークおち仁淀川があります。水曜日は定休日で、9時~18時までとなりますが最悪の場合はそちらで色々と購入出来るかと思います。
無料でキャンプを楽しむ
駐車場を含め河原の利用は無料です。事前予約も必要ありません。
利用する際の注意点
このキャンプ場の上流側にダムがあり、増水時には放流する場合があります。サイレンが鳴ったらすぐに避難しましょう。
駐車場に以下の看板が設置されていますので、まずは確認しておきましょう。
来られる1週間前位までの現地の雨量等を確認した上で利用すると安心かもですね。
鮎も釣れる場所
この黒瀬地区では鮎も釣れるポイントとなっています。
遊漁証の購入が必要ですが、鮎釣りを楽しむことも出来ます。
詳細については、仁淀川漁協さんの方でご確認くださいませ。
キャンプ場のレビュー
高知市内方面からキャンプ場までのアクセスは良好で、陽当たりが良好な開けた印象のキャンプ場だなと感じました。
また、トイレやシャワーもあって、炭なんかも売られているので、とても安心して使えるキャンプ場だと思います。
この黒瀬キャンプ場の更に上流側にも幾つかキャンプ場がありますが、その中でも使い勝手が良いキャンプ場だと私は思いました。
高知県を代表する河川の一つで守るべき場所だと思います。利用に際してはゴミは必ず持ちかえるなど元の綺麗な状態をキープして、綺麗な自然を後世まで残したいものですね。
清流仁淀川でキャンプを楽しんでみてくださいね~。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!!
最後までごゆっくりしていって下さいね~♪