８月も後半戦となって来ましたがまだまだ残暑が厳しい日々が続いてますが、季節的にはそろそろ秋なんですよね～。快適なキャンプシーズンはもう少し先かなという感じがしますが、そろそろ秋キャンに向けてキャンプギアを揃えておくのもテンションが上がって良いんじゃないかと思います。
と言うわけで、今回はこれからキャンプを始めたいなと思う方やテントを買い換えたいなと思ってる方向けに、人気のColemanのテントに焦点を絞って過去１か月で売れているColemanのテント上位８点をご紹介していきたいと思います。
目次
Amazon売れ筋１～２人向けテント
ここでは、ソロまたはデュオ向けテントについてはAmazonまたはメーカーの収容人数で1～2人または2～3人と表記されている物を含めています。
因みに1～2人用と表記されているものは荷物も入れることを考えると基本的にソロ向け、2～3人用と表記されているものは大人2人向けでソロだとゆったり出来る大きさです。大人2人＋小さな子供1人までが限界かなと思います。
では売れているソロ・デュオテント上位5点をご紹介していきたいと思います。
ツーリングドームエアー/ST＋ 1～2人用
Amazonで過去一か月で400点以上売れているソロ向けテントです。フライシートが遮光性に優れているのが特徴です。空気循環を促すサークルベンチレーションワイドエアシステムが採用されてます。また、ベンチレータ部にはリバーシブルファンベンチレーション（別売）が装着できるメッシュハンガーを付属しており、温まったテント内の空気を外へ排出することでテント内に気流を作り、より涼しく快適な空間にすることが出来ます。別売りのキャノピーポールで前室を更に拡張出来ます。
近年では暑さが続いているのでこれは嬉しい機能ですよね。
- 本体サイズ：約265×210×110（h）cm
- インナーサイズ：約210×120×100（ｈ）cm
- 収納サイズ：約φ19×49cm
- 重量：約4.5kg
- 耐水圧：フライ／約3,000mm フロア／約1,500mm
- 定員：1～2人用
- 材質：フライ／75Dポリエステルタフタ（ダークルーム(TM)テクノロジー、UVPRO、PU防水、シームシール）
インナー／68Dポリエステルタフタ
フロア／75Dポリエステルタフタ（PU防水、シームシール）
ポール／（メイン）FRP約φ8.5mm （フロント）FRP約φ9.5mm - 仕様：前・後室、キャノピー、メッシュドア、ベンチレーション、ストームガード、メッシュポケット、クリアルーフウィンドウ
- 付属品：ペグ、ロープ、メッシュハンガー、収納ケース
クイックアップIGシェード 2～3人用
ポチップ
こちらもAmazonで過去一か月で400点以上売れているソロ向けテントです。メッシュ構造で通気性に優れた設営や撤収が簡単なポップアップ式テントです。
耐水圧500ｍｍと低いので雨には弱く、別途タープを設営するなどの対策が必要です。暑い時期のキャンプまたはピクニック向けのテントかなと思います。以下のリンクのピクニックシートを使うとピッタリサイズでフロア部の耐水性が向上します。
- 耐水圧：約500mm（フロア：約1,500mm）
- 定員：2～3人
- 使用時サイズ：約200×150×125（h）cm
- 収納時サイズ：約φ59×8cm
- 重量：約2.5kg
- 材質：シェードスキン／68Dポリエステルタフタ（UVPRO、PU防水） フロアシート／ポリエチレン フレーム／スチール
- 仕様：Olytec(R)メッシュ、バイザートップベンチレーション、メッシュポケット
- 付属品：砂袋、ペグ、収納ケース
ツーリングドーム/ST 1～2人用
ソロ向けテントの定番ギアの代表格で、1人でも設営しやすい前室付きポールポケット式テントです。こちらはAmazonで過去一か月で600点以上売れているソロ向けテントです。初めてソロキャンをする方でも長く使える安心のエントリーモデルです。
インナーシートは前後にメッシュ開閉部が付いているので設営時のインナーテントの向きを気にしなくて良いですね。通気性も悪くないかと思いますが、最初にご紹介した上位モデルのツーリングドームエアー/ST＋には通気性を含めた機能性は劣ります。
自然に溶け込むデザインで、前室付近にタープを設営すれば更に映えるので拡張していくのも楽しくなるテントです。
フロアシートを保護する専用グランドシートを敷いて、キャンポピーポールを使うのがおススメです。
ポチップ
- 使用サイズ：インナーテント/約210×120×100(h)cm
- 収納時：約φ19 x 49cm
- 重量：4Kg
- 材質：フライシート/ポリエステル約1,500mm、インナーテント/ポリエステル、フロア/ポリエステル約1,500mm、フレーム/FRP
ツーリングドームエアー/LX＋ 2～3人用
ポチップ
こちらもAmazonで過去一か月で600点以上売れているソロ～デュオ向けテントです。最初にご紹介したST＋モデルの奥行が60cm広いモデルです。ゆったり幕内で過ごしたい方はST＋よりこちらのLX＋をチョイスすると良いかと思います。
こちらも専用ベンチレーションファンを取付ける事が可能です。
ポチップ
- 本体サイズ：約345×210×120（h）cm
- インナーサイズ：約210×180×110（h）cm
- 収納時サイズ：約φ21×49cm
- 重量：約5.9kg
- 耐水圧：フライ／約3,000mm フロア／約1,500mm
- 定員：2～3人用
- 材質：フライ／75Dポリエステルタフタ（ダークルーム(TM)テクノロジー、UVPRO、PU防水、シームシール）
インナー／68Dポリエステルタフタ
フロア／75Dポリエステルタフタ（PU防水、シームシール）
ポール／（メイン）FRP約φ9.5mm （フロント）FRP約φ9.5mm （リア）FRP約φ6.9mm （リッジ）FRP約φ6.9mm - 仕様：前・後室、キャノピー、メッシュドア、ベンチレーション、ストームガード、メッシュポケット、クリアルーフウィンドウ
- 付属品：ペグ、ロープ、メッシュハンガー、収納ケース
クイックアップIGシェード＋ 2～3人用
こちらは先ほどご紹介したクイックアップIGシェードの上位モデルです。スペックの違いは遮光性と耐水圧が向上している点です。設営と撤収が簡単なので日差しがキツい海水浴やご自宅のプールの傍に設置してお子さんの熱中症予防として使うのに向いていると思います。こちらはAmazonで過去一か月2000点以上売れているテントです。
夏のレジャーにはピッタリなテント向けですね。
- 耐水圧：約3,000mm
- 定員:約2～3人
- 使用時サイズ：約200×150×125（ｈ）cm
- 収納時サイズ：約Φ59×8cm
- 重量：約2.7kg
- 材質：シェードスキン／75Dポリエステルタフタ（ダークルーム(TM) テクノロジー、UVPRO、PU防水） フロアシート／ポリエチレン （耐水圧：約1,500mm） フレーム／スチール
- 仕様：Olytec(R)メッシュ、バイザートップベンチレーション、メッシュポケット
- 付属品：砂袋、ペグ、収納ケース
Amazon売れ筋ファミリーキャンプ向けテント
ここからは3人以上の大人数向けテント上位3点をご紹介したいと思います。
タフスクリーン2ルームハウス/MDX 4～5人用
こちらはAmazonで過去一か月300点以上売れているメッシュ・オープン・クローズが選べるワイドなリビングスペースと寝室が備わっている２ルームテントです。天候に合わせてスタイルを変えらるのが魅力です。
リビングスペースはフルオープンしても蚊や虫の侵入を防止するメッシュ構造となっているので安心してフルオープン出来ます。尚、寝室側は後部が開閉出来ます。また、キャノピーポールが付属しているので展開させるとかなり広い居住スペースを確保出来ます。
この広さだとご家族もテンションが上がるのは間違いないですね。
- インナーサイズ：約300 x 250 x 175(h)cm
- 本体サイズ：約560 x 340 x 215(h)cm
- 収納サイズ：約φ32 x 74cm
- 重量：約17kg
- 耐水圧：約2,000mm（フロア：約2,000mm）
- 定員：4～5人用
- 材質：フライ/75Dポリエステルタフタ、インナー/68Dポリエステルタフタ、フロア/210Dポリエステルオックスフォード、ポール/アルミ合金/スチール
スクリーンIGシェード 3～4人用
ポチップ
こちらはAmazonで過去一か月で500点売れているフルオープン出来るレジャー向けテントです。
耐水圧が低いので雨天時は別途タープを設営するなどの防水対策が必要です。部屋キャン、庭キャンや海水浴、バーベキューなどのシチュエーションにはピッタリなテントですね。
レジャーシートは以下のリンクのものがピッタリサイズです。
- 耐水圧：約500mm（フロア：約1,500mm）
- 定員:3～4人
- 使用時サイズ：約210×180 ×120（h）cm
- 収納時サイズ：約φ15×60cm
- 重量：約3kg
- 材質：シェードスキン／68Dポリエステルタフタ（UVPRO、PU防水） フロアシート／ポリエチレン フレーム／FRP約φ9.5mm
- 付属品：砂袋、ペグ、収納ケース
スクリーンIGシェード＋ 3～4人用
こちらはAmazonで過去一か月2000点以上売れているテントです。先ほどご紹介したスクリーンIGシェードの上位モデルで耐水圧を高めた雨天時のキャンプでも安心のファミキャン向けのエントリーモデルかなと思います。
- 耐水圧：約3,000mm
- 定員:3～4人
- 使用時サイズ：210×180×120（h）cm
- 収納時サイズ：約Φ15×60cm
- 重量：約3kg
- 材質：シェードスキン／75D ポリエステルタフタ（ダークルームテクノロジー、UVPRO、PU防水）フロアシート／ポリエチレン（耐水圧：約1,500mm） フレーム／FRP
- 仕様：Olytec(R)メッシュ
- 付属品：砂袋、ペグ、収納ケース
ピタくまがおススメするテントは？
以上が、2023年8月中旬現在に過去一か月間にAmazonで売れているColemanのテント8点ですが、レジャー向けテントが多く売れている印象を受けました。
ピタくま的にはキャンプメインで考えるとソロ向けならツーリングドームエアー/LX＋、ファミキャン向けならタフスクリーン2ルームハウス/MDXをおススメします。
これらをおススメする理由としては、近年気温が高くなって来ており、今年に限ってはこの時期の最高気温が37℃を平気で超えて来る日々が続いています。日差しもメチャクチャきついので、遮光性と通気性は秋キャンと言えど外せない重要な機能だと考えます。
なので、幕内の空間が狭いタイプをチョイスすると幕内の気温も高くなりやすいので、出来るだけ広いスペースを確保するのが安心かなと思い、これらのテントをおススメしました。その分、価格も高くなっていまいますが、熱中症予防や快適性を考えればお買い得と言えるかと思います。
最後に
今回は7月位から売れているテントをリサーチしてみましたが、これから秋本番のシーズンもまだまだ暑さが残ってしまうかと思います。熱中症対策のためにも風量が強いポータブルファンを持ってると安心です。
Amazonでかなり売れているキャンプ向け扇風機です
ポチップ
今回は人気のColemanのテントに焦点を絞ってご紹介しましたが、これからはメーカーに拘らないAmazonで売れているキャンプギアなんかもご紹介していきたいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました！！
ソロキャンの方もファミキャンの方も是非、チェックしてみてくださいね。