釣り情報 キス好調! 2020年8月23日

kisu

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    昨日はのんびりとシロギスの初めてのポイント開拓に出掛けてみました。8月のこの時期は釣り辛い時期となると思われますが、意外と入れ食いとなりました。また今回は、エサとなる砂虫等が触れない妻とエサVS疑似餌の勝負をしてみました!結果や如何に!!

    釣り場について

    キス釣りとしては初めてとなりますが、県内でも様々な釣りでも有名な一級ポイントとなっている大型河川の河口付近のサーフに行ってみました。このサーフはサーファーの聖地でもあります。

    私たちがポイントにした場所は、この場所に来たら大半の人がここを選ぶんじゃないかと思われる場所で、河口から約200m程度離れた場所です。このポイントは、底の状態が沖は砂地で波打ち際周辺が砂利で荒れているようで、オモリをズル引きすると結構大きな抵抗を受けるような状態でした。

    潮汐と釣行タイミング

    ●8月23日の潮汐データ

    中潮 

    満潮:8時39分(186cm) 21時00分(197cm)

    干潮:2時40分(66cm) 14時49分(59cm) 

    海の状況は、適度に波がざわつき表層ではボラや何かしらの魚が跳ねているのが目視できるぐらいの良い感じの状況でした。

    ●釣行タイミング

    開始:11時30分 ~ 終了:15時30分

    下げの丁度中間の時間帯から潮止まりぐらいまでを釣行したようです。納竿は、天候が崩れ始め雷が鳴り始めたので、早めの撤収としました。

    釣り対決開始!

    エサ釣りの私と、疑似餌の妻で数釣り勝負です。

    エサが触れない妻は、これまでキス釣りなんて私と数回程度しかしたことありませんし、いつも大名釣りをしていたので経験の差と、エサの差で9割私の勝ちは明らかでした。ちなみに妻の疑似餌はマルキューのパワーイソメ ソフト(中)の赤イソメと青イソメを使用し、私の使用したエサは砂虫でした。

    ファーストヒットは妻、しかも良型のダブル!!

    ソフトルアーを使ったことがない妻が、しかもあり得ないぐらいの早巻きのストップ&ゴーアクションで釣っていました。フッとほくそ笑んでビギナーズラックあるあるだなと思っていました。

    私はと言えば、10号オモリの天秤仕掛け(妻も同じ)で遠投して底をスローにズル引きしていましたが、釣れるのは7cm程度のチャリコ(鯛の稚魚)とアマギ(クロサギ)、5cmなクサフグのローテションで全くキスは釣れず。。。おまけにクサフグを外す際に針を噛まれて軸折れ連発で仕掛けがどんどん減っていく状態でした。

    その後も妻は良型キスを連発していき、たまたま発見したポイントを含めた攻略法を私に優しく教えてくれました。

    屈辱的でしたが、しばらく妻の釣り方をマネしていたら、あっさり釣れて目から鱗が落ちました。要はキスは波打ち際のかけあがりに多数の群れでいて、活性が高くリアクションバイトに良く反応する状態だったようです。

    攻略法が分かればこっちのものと思っておりましたが、エサ持ちの差が大きく疑似餌の方がこの日はハマってたようです。おまけにこの日一番の大物22cmを釣られてしまいました。

    結果発表

    結果は以下の通り、妻の勝ちです。

    妻:15匹   私:11匹 平均サイズ:約16cm

    私も途中からエサが無くなりましたので、妻に土下座して青イソメタイプを分けて貰いました。私の釣った半数以上はパワーイソメで釣れてたと思います。恐るべきパワーイソメ!!

    久しぶりに大漁で、妻も凄く喜んでいました。ゴカイ等を触れない女性が多いと思いますが、これだとご家族でも安心してキス釣りに出掛けることが出来るんじゃないでしょうか?私はこれで妻のエサを付け替えることから解放される!釣れる!で良いこと尽くめなのでまた補充しておこうと思いました。消費量は、4時間程度の釣りで一袋半て所でした。エサの消費量から言えば、そんなに価格差は無いのかなと思いました。また、釣れると思ってエサを多めに買ってはみたものの、数匹しか釣れなかったといったシチュエーションでは、余ったエサのことを考えればパワーイソメの方がある意味ロス無しとも言えなくもないですね。

    これから釣れたキスの料理やタックルについての記事も書いていこうと思いますので、よろしくお願いします。

     

    最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!!

    釣行記を毎週配信していますので、こちらも良かったらご一読くださいませ♪

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